妖の霞vs多喜

多喜 > (草木も眠る真夜中、虫の声さえ聞こえぬ静寂。天頂には真円の月が輝き、その月光が深く暗き森を妖しく照らす。その森の中に……葉音一つ立てず佇む、影があった……)綾音>……包囲は? 椿>整っております、綾音様。 綾音>良いわ。……いつまでも……逃げ続けていられると、思わない事ね、霞……(彼女達は追い忍。抜け忍・霞を追い、里より遣わされた者達。忍びにとって里抜けは許されざる大罪。
上忍である綾音と、彼女に付き従う7人の下忍は、霞の命を断つ為に、その機を伺っていた。霞の位置はすでに捉えてある。包囲もすでに完了した。もはや、逃げる事は能わぬ。霞を待つ運命は死、のみ……)
妖の霞 > (兄を探すために里を抜けた霞。「抜け忍には死」鉄の掟が、これまで幾度となく霞に襲い掛かり、彼女はそのたびにかわして来た。傷を負いながら、抜け忍に心休まる時はない。特に追って来る綾音の執念と実力を考えれば・・・そして、さらに綾音には里から、7人の下忍が使わされた。下忍とはいえ、その所属は「暗部」。つまり暗殺専門。里の最も暗い部分を一手に引き受けるくノ一たち・・・・・少しばかり人里から離れた森のなか、打ち捨てられた社(やしろ)の前に佇む霞。その命はもはや風前の灯・・・と?秋の色も深まり、冬の息吹も聞こえてきた夜に、ほんの少し生暖かい風が吹いたことに誰か気付いただろうか?)・・・・・・・・ぁ・・・・・・・・ぁあ・・・・・・・ シェルミー>・・・・ふふふ・・・・思ったとおり・・・・・貴方の身体には素敵な血が流れてる・・・・・その血・・・・オロチの血の係累・・・・・・・(霞一人だけかと思いきや、別の人影が?その人物は半分以上闇に溶け込んでいるが、色っぽい手つきで立ち尽くしている霞の頬に手を触れる。すでに数回。霞はこの女と逢っている。なぜこの女の指定する場所に来てしまうのか自分でもわからない。気づくと、指定の場所でこの女と逢い・・・・)シェルミー>・・・・ん・・・・ふふふふ・・・・くちゅ・・・・・(口付けを受ける。シェルミーは自分で自分の唇を噛み、出血させてキス・・・自分の血を、霞に口移しで与えている・・・・・)霞>ぁ・・・・・ああっ・・・・・ぅあ!!(口付けを受けた霞は、ビクッと身体を震わせ、瞳を見開く!しかし、次第に恍惚とした目つきに変わっていく様は酷く・・・・色っぽい。)シェルミー>・・・・わたしの血は媒介に過ぎない・・・・すべては貴方の中にあったもの・・・・・フフ・・・どうやら少し騒がしくなってきたみたい・・・・あとは一人で楽しんで・・・霞・・・・もう貴方・・・・覚醒したわ・・・・(霞の耳元で囁くと、スッと身体を引くシェルミー。すると次の瞬間には、その姿は闇に消えていた・・・・)・・・・・・・あ・・は・・・・あはは・・・・・・・・(自分の身体を抱きしめる霞・・・・迫っている死には気付いていない?)
多喜 > 綾音>……(その『女』の気配には気付かぬ綾音。霞の気配は確実に捉えていたにも関わらず。そして……)……っ!(綾音の手がヒュン、と風を切り突き出される、それが合図。四方から、影が霞へと迫る……!)蜉蝣>……!(北側から迫る影が、霞の右足を狙う。同時に……)蒼風>ふっ……!(南から迫る影は、その左足を。2人とも、その手は抜き手と見せながら、密かに苦無が忍ばせてある。それだけではなく……)椿・真月>っ!(鎖分銅が西と東から、霞の動きを封じんと迫る。四方からの攻撃……同時に、彼女達の背には、さらに4人の影が……一陣が動きを封じ、二陣が仕留める。例え一陣が殺されようとも、躊躇無く二陣が続く。必殺の陣が霞の命を断たんと迫る……!)
妖の霞 > (必殺の陣形。もはや・・・・逃れられるはずがない・・・・・しかも、霞は「なにか」に気を取られているのか、社の側で自分の体を抱いたままなかなか動かない。すでに第一陣は殺気を隠していない。気付いていないはずはないが・・・・)ジャララララッ!!!!!!・・・・・・ドスゥ!!!ドスッ!!!!(鎖分銅が霞の両腕を捕らえた直後、かすみの両脚をそれぞれ苦無が貫いた!完全に動きが止められ・・・?と思った次の瞬間。蜉蝣と蒼風はわけのわからない事態に直面する。蒼風の苦無は蜉蝣のフトモモに、蜉蝣の苦無は蒼風のフトモモに突き刺さっている!そして、鎖分銅が巻きついているのは・・・・ただの丸太。幻術?変わり身?)ドグウゥウ!!!!!(さらに次の瞬間、蜉蝣と蒼風の鳩尾に拳が叩き込まれた!凄まじい忍術・・・・しかし第二陣が・・・・)あはははは!!!!!ヒュゥ・・・・・ゴキュッ・・・・!!!ッゴゥ!!!!(霞は、椿の喉を掴み、大木の枝に飛び移っていた。第二陣が想定した範囲に霞はおらず・・・・)・・・・フフフフ・・・・・(追い忍たちを高い枝から見下ろす霞。その手が、椿の喉に食い込み、片手でぶら下げている・・・・・・その瞳は・・・・紫色・・・・・)
多喜 > 綾音>なっ……!(動きが、見えなかった。確かに捉えていたはずの霞の気配が、一瞬消えたように感じた……)椿>っ……かっ、はっ……(喉に食い込むその手の力は、常人の物とは思えない。何より、間近に感じるこの霞の気……これは……)牡丹・白銀・蒼風>っ!(第二陣の忍達は、霞の驚異的な体術にも動揺する事無く追撃する。如何なる不測の事態にも動揺しない、それは訓練された優秀な忍の証、だが……)綾音>待っ……(綾音が制止しようと声をかける。今の霞は、下忍の手に負えるような相手では無い……その妖しき気配には、その紫の瞳には……だが、綾音の声が届く暇など無く……)
妖の霞 > ッシュ!!・・タンッ!!!(椿の喉を握ったまま見下ろしている霞。そこに大木を駆け上り、あるいは驚異のジャンプ力で襲い掛かる追い忍!)メキッ・・・・・・ブン・・・・・・遅い・・・・・ドガッゴギッガゴオオオ!!!!!(忍び装束の霞が宙を舞ったかと思えば、牡丹の頬には肘がめり込み、白銀の顔面には膝が。焔は顎を蹴り上げられた。そして・・・・・)・・・・ッ・・・・なにをボーっとしてるの?(真月の背後に音もなく舞い降りる人影。振り返ろうとした真月は、紫色の光をみたような気がしたが・・・・)ッグイ・・・ゴキン!!!ゴガッ!!!(片腕を取られて極め折られ、脛を蹴りつけられて転ばされた。腕はもちろん・・・脛に走る激痛は?)
多喜 > 椿>げぐっ……(怪力に喉を握りつぶされ、白目を剥いて失神する椿。その身体が投げ捨てられ……)牡丹>くぁっ…… 白銀>あがっ!! 焔>っ……!(次の瞬間には、三者三様にその顔を歪まされ、地面に叩き落とされる。どれも、深く強烈な一撃が脳を揺さぶり、脳震盪を引き起こしている、そして……)真月>きゃああっ!!?(紫光の閃くままに、腕を極め折られる真月。瞬きの間すら無く脛も蹴り砕かれ……)真月>あああぁ……ぅぁっ……(激痛に立つ事も侭ならない。最初に鳩尾を打たれた蜉蝣達も意識を断たれており……)綾音>そ……んな……!?(綾音が動く事さえ出来ぬ間に、下忍7人は霞によって無力化されてしまった。下忍とは言え追い忍の命を受ける程の忍び。精鋭であり、たった1人によって……それも、一瞬のうちに無力化されるなど……)綾音>あ……あり得ない……あなた……誰なの……!?(自分の知る霞では有り得無いのか……混乱と、そして認めたくは無いが恐怖に目を見開き問いかける綾音)
妖の霞 > ドサッ!!・・・・ドサドサドサッ・・・!・・・・・・ッふ・・・ッゴ!!!(ありえない光景。霞によって一撃で無力化されたくノ一たちの身体が、鈍い音とともに地面に落ちた。そして、足元に転がる真月は、激痛に悲鳴も途切れるほどであったが、彼女も、霞に後頭部を蹴られて意識を途絶する。激痛から解放されただけましか・・・・そして・・・・爛々と紫色に光る瞳を綾音に向ける抜け忍。)なぁに?綾音・・・・わたしを忘れたの?・・・・殺したくて堪らないって顔で追いかけてきたくせに・・・・・・・(にっこりと微笑むその表情も、見たことがあるようで・・・・・その忍び装束は胸元が開き気味で、動きやすいようにつくられているため、肌を隠すという意味ではところ泥が無防備。いや、それ以上に・・・・月の光に浮かび上がった霞は・・・・とても・・・・・そしてゆっくりと、綾音のほうに歩を進め始める霞)ふふ・・・・・・怯えてるの?・・・・・フフ・・・・・・(綾音の瞳に浮かんだ恐怖に、堪らない心地よさを覚える霞・・・)
多喜 > 綾音>う……嘘、よ……霞で……霞で有るはずがない……!(霞が歩み拠って来るのと同じ分だけ、後ずさる綾音。認めたくは無い、だが……確実に、今綾音は気圧されている……自分の知っている霞とは違う、霞。月の光に照らし出された、その妖しくも美しい姿は、綾音の心に言い知れぬ恐怖を植え付ける。自分は、誰よりも霞の事を知っている……そのはずだったのに。今の霞は……)違う……こんな霞、知らない……!
妖の霞 > あは・・・・・ッタン・・・・・ッ!!(軽く笑った霞が動いた・・・と思った次の瞬間、後ずさる綾音の鼻先に、紫色の瞳が!たしかに霞のスピードはずば抜けていた。しかしこんな・・・・)綾音・・・・・今日の綾音、すっごく可愛い・・・・(歌うような声で囁く霞!確かに・・・霞では・・・ない?本能を揺るがす恐怖。それから逃れようと綾音は瞬時に飛び上がる!)ッシュン・・・・!!・・・ほら・・・・今日は私が追いかけるね・・・・ッタン!!・・・ッシュ!!・・・タタタタタタッ!!!!もっと早く・・・・・もっと早く逃げないと・・・・ッタン!!タタン!!!シュバ!!!追いついちゃうよ・・・・・(木々の間を飛び、地面を駆け、小川を飛び越える綾音。しかしその背後にはぴったりと霞の気配がついて回り、耳元には生暖かい吐息すら感じられる!)
多喜 > 綾音>いや……来ないで……っ!(深山の女天狗と謳われた綾音が、まるで子供のようにあしらわれて……完全に、弄ばれている……)こんな……こんなの、霞じゃないわ……こんなの……!(良く知る者で有れば有る程、その豹変は未知への恐怖に繋がる。霞に最も近しい存在と言える綾音に取って、今宵の霞の姿はその全身を恐怖で満たす存在……)
妖の霞 > くすくすくすくす・・・・・・・・ザザザッ!!!!!(霞が喉を鳴らす音が綾音の耳の底にこびりつく。と、藪を抜け、森が途切れた。底に着地した瞬間、ふっと霞の気配が消える。上下左右、どこを見回しても霞の姿はない。逃げおおせた?まさか?どうしても信じられない綾音。しかし次の瞬間、綾音は気付くのだった。足が・・・動かない・・・・両腕も・・・・身体の気の流れに楔を打ち込み、身体の自由を奪うという術がある。「追いかけっこ」の間に?)つ~~~かま~~~え・・・・た・・・・(そして、前方の暗がりから月明かりの下に出てくる霞・・・・その表情は、柔和な笑み・・・紫色の瞳を除いては。)
多喜 > はぁっ……はぁっ……(霞の気配が消えた事を感じると、荒くなった呼吸を整えるように息をつく綾音。だが、霞を完全に振り切れたとは思えない。一刻も早くこの森から離れて……)……えっ……(そこで、動けない事に気付く。身体にくさび打たれたかの様な……いつの間に? 逃げる事も能わぬまま、ただ呆然と立ち尽くす綾音……)ひっ……(迫る霞から、逃れる事も出来ず……)
妖の霞 > ッシュ・・・・・・・(微笑を浮かべる霞は、腰の小刀を抜き払う。刃の背に、紫色の光を反射させながら・・・)ックイ・・・・・・(綾音の胸元に刃を差し入れる。そのまま突き刺すのか・・・と思われたが、綾音の身体には小刀の背が当たり、鋼のひんやりとした感触が伝わるのみ。そして・・・)ッビ・・・ッビビ・・・・・・・(綾音の忍び装束の胸元が縦に切り裂かれてゆく。)
多喜 > ぁ……ああっ……(恐怖に歪んだ顔で、霞のなすがままに弄ばれる綾音……刃の冷たい感触以上に、空気が、霞から放たれる気が、綾音の心を凍てつく恐怖で包む。胸元の装束を切り裂かれ、豊かな胸の双球が零れ落ちるが……感じるのは、羞恥よりもなお恐怖)な、何を……
妖の霞 > っくす・・・・・・ん・・・・・(小刀を腰に戻すと、身動きできない綾音にかがみ込み、そのあらわにした乳房に口付けする霞。そして手のひらで綾音のバストをまさぐり・・・こんな性的な戯れは・・・・)フフ・・・・・・怯えた綾音って・・・・・可愛い・・・・・パチンッ・・・・(そしておもむろに指を鳴らすと、スッと綾音の手足の拘束が解ける。楔を抜いた?自由を奪われ、そしてまた与えられる。相手の意のままに身体を操られているという恐怖が返って増す。)フフ・・・・・・・(身体の自由が戻った綾音の懐で、まだ戯れている霞。綾音の鼻先の霞のうなじは酷く妖艶で・・・しかし、今攻撃すればたちどころに命も奪えそう・・・・)
多喜 > 綾音>んっ……はぅっ……(心は恐怖に満ちあふれているのに、快感を感じさせられてしまう綾音。頬を上気させ、屈辱に震える……だが、その恐怖と快感と屈辱に身悶えていると……)……ぇ?(突然、身体が自由になる。いや、原因は明らか……目の前で自分の胸に戯れている霞が、術を解いたのだ。目の前で、まだ動ける敵を自らの術中から逃す。それは、綾音など相手にならないと言っているような物……)ふ……ざけるなっ!(屈辱から来る怒りのままに、鋭い貫手が霞の首筋を狙う! ……だが、綾音は気付いては居ない、いや、気付きたく無い……怒りに身を委ね、冷静さを欠いているのは、冷静さを取り戻したと同時に恐怖に捕われるから。怒りで、必死に恐怖を忘れようとしているからである事を……)
妖の霞 > んふ・・・・・ッパアン!!!(貫手は、一瞬のうちに首を貫くはずであった。何せこの至近距離。しかし、綾音の胸元で竜巻が起こったかと思うと、綾音の腕は、霞によって弾き飛ばされていた。大きく身体を開かされながら綾音は、目の前の霞が妖艶に笑うのを見た。そしてその唇がチュッとキスを飛ばしたかと思うと・・・)ッド!!!!!・・・・ッゴ!!!!!!・・・・・ガゴッ!!!!!(一瞬のうちに腹部を蹴り上げられ、頬に拳を叩き込まれ、顎を蹴り上げられる綾音!)・・・ッギュ・・・・・(そして身体が浮いたところで、背後に霞。抱かれたと思うと・・・・)ッギュンッ・・・・・ヒュ・・・・(そのまま一緒に空中に抱き上げられ、上下逆になったかと思うと・・・・そのまま落下。)
多喜 > 綾音>え……(無防備に身体を開かされながら、呆然とする綾音。防げるはずが無い、その思いに捕われたまま……)ぐげっ……! ……がふっ!!(腹部に強烈な一撃、呻くように前のめりになったところで頬に拳。脳を揺さぶられ、意識が朦朧とした所に……)がっ!!(顎を思い切り蹴り上げられる! 宙に舞い上がる綾音。何が起こったのか、もはや理解出来ないまま、背に柔らかな感触を感じる。そして、その感触に抱かれたまま……)っ!!!!!(地面に脳天から叩き付けられる!!)
妖の霞 > ドッゴ・・・・ォ!!!!!(沈黙の森に鈍い音と揺れが響く。深い眠りに落ちていた森の住人にも感じ取れたかもしれない。逆さに地面に叩きつけられた綾音は・・・声もない。実際、自分がどうなったかもしかとは自覚できなかったかも・・・・)ッチュ・・・・・(そして、首筋に口付けして、かすみはその背中から離れる。着地する音すらしない身のこなし。)
多喜 > 綾音>……(完全に意識を断たれてしまった綾音……力なく、地面に倒れ伏す。完全に、弄ばれての敗北……そして、綾音を含めた追い忍八人を、全く危なげなく退けた霞。彼女に一体何が有ったのか……と……)多喜>妖しの気配……追ってみれば、こんな事になっているとはね……(新たな忍びの気配が、何処からとも無く現れる)
妖の霞 > (もう興味はないのか、背後で崩れ落ちた綾音のほうを見向きもしない霞。歩き出そうとしたそのとき・・・・・)・・・・まだ・・・いたの?(ちょっと飽きた、というふうな霞は、正確に、木立の向こうの多喜に視線を向ける。その瞳は、月の色でもなく森の緑でもなく、ましてや人間の瞳の黒でもない。紫。禍々しいまでに美しい紫。)
多喜 > その力……人の物ではないな? 妖しの……それも、かなりの強さの妖しと見える。封魔の忍たる私が、見過ごす訳には行かんな(その紫の瞳を真っ向から睨み返す多喜)
妖の霞 > ふふ・・・・お節介はやめておいた方がいいよ・・・・アナタに私は倒せない・・・・・・・・(新たに現れた忍びが、追い忍たちとは少し違うことに気付いた霞は、興味をそそられたのか、多喜の方に好機の視線を注ぐ。成熟した肢体を有する多喜・・・・・実戦で鍛え抜かれたものであると同時に、封魔のオーラが漏れてくる。)
多喜 > 大した自信だな。妖かしはいつもそう言う……だが、その言葉が真実であった試しは無い(言うと、素早く懐から苦無を取り出す多喜、そして……)はっ!!(投げつける……霞に向けてではなく、その左右、そして自分の後ろにも2本)
妖の霞 > ん・・・・・?(苦無。しかし、霞には自分に向けてはなったのではないことは動きを見ただけでわかる。爆発物を仕込んで?いや、そういうものでもない。小首を傾げると、どんな手品が飛び出すのか、と期待する子どものような目つきで、多喜の方を見やる。覚醒したオロチの血は、彼女の性格まで一変させている。)
多喜 > 臨! 兵! 闘! 者! 皆! 陳! 烈! 在! 前! ……破っ!!(早九字と共に印を切ると、放った苦無の所から、大地が盛り上がる……そして、4方に迫り上がった柱は、その柱に囲まれた大地をもせり上がらせる)
妖の霞 > ふぅ~ん・・・・・・結界?(地面の揺れにも動じない霞だが、その瞳には常人には見えないものも見えている?ややオロチの力が抑えられるのを感じつつ、苦無が術のヨリシロであったことを知る。この女。あやかし退治のプロ。)
多喜 > そう……この妖かし封じの結界から、逃れる事は出来ないわよ……(盛り上がる地面は、そのままプロレスのリングを形作る。)私を倒さなくては、ここから出られないわ……まあ、その前に、このリングに封印してあげるけれどね!
妖の霞 > フフフ・・・・・この趣向、気に入ったわ・・・・(いいつつ、腰から刀を外して手に持った。人外の力を持つ妖と互角以上に戦うための封魔陣。このなかでは妖の能力を抑制し、闘い方を限定することができる。と、手に持った刀がぐにゃりと溶ける。これもオロチの力か・・・・溶けた液体は霞の身体に巻きついてゆき・・・・シューズ、膝宛、肘のサポーター。そして、背中が露出し、胸元も大胆なリングコスチュームへと形を変えていく。色は・・・瞳の色と同じ紫。)
多喜 > 良い度胸ね……ならば、私も行くわよっ!(バッと布を広げ、一瞬霞から姿を隠す。その布が地に落ちると同時に、いつの間にかその姿はリングコスチュームに変わっている……!)どのような妖しであろうと、私が封じてみせる!(赤を基調にしたワンピース……胸からおへそにかけて大胆に切れ込みが入り、ハイレグで太股も丸見え。シューズやサポーターもしっかりと作られている)
妖の霞 > ・・・・・・フフ・・・・・・ただ屠るだけだと簡単すぎるもの・・・・・(忍者としてのキャリアは多喜のほうがありそうだ。そして、追い忍たちはまったく対応できなかった妖の力にも通じているらしい。一方の霞は、追い忍たちを壊滅させ、女天狗を弄んだその笑みのまま、多喜と対峙する。そして・・・・どうやらゴングが鳴ったようだ。霞は、ゆっくりと多喜に歩み寄っていく。)
多喜 > その余裕……いつまで続くかな!(忍の敏捷性をフルに生かし、一気に間合いを詰める多喜、そして……)はっ!(そのままドロップキック! 霞の胸元を狙い、鋭い一撃が繰り出されるが……通用するか?)
妖の霞 > あ・・・・・ぐふ!!!(スピードと力強さを兼ね備えたドロップキック!結界の中ならば避けれたかもしれないが、この結果のなかでは別の力が働く。バストを歪まされた霞の身体はダン!とマットに打ち付けられる。)けほ・・・っく・・・・(すぐに起き上がろうとしつつ、胸を押さえる霞。)
多喜 > ふっ、口程にも無いっ!(素早い動きで跳ね起きると、その勢いを殺さぬまま鋭い膝蹴りを放つ! 一気に畳み掛ける心づもりか……)はぁぁっ!!
妖の霞 > ッフ・・・・ダン!!!(さらに襲い掛かっていく封魔の忍。すると、起き上がった霞の瞳が閃いたかと思えば、今度は霞がその場でジャンプし・・・・ドロップキック!あっという間に膝蹴りの体勢の多喜よりも高い位置に達すると・・・)遅いよ。お姉さん・・・・・ッビュ・・・・!!(そろった足が、胸元めがけて飛ぶ!)
多喜 > っ……!!(意趣返しか、カウンター気味に炸裂するドロップキック! 胸元を鋭く抉る足に、つい先ほどの霞同様胸を歪ませマットに打ち付けられる)くっ……ぅっ、なかなかやるな……(高さは互角だった……が、多喜は助走付きなのに対し、霞はその場飛び……身体能力の高さを伺わせる)封魔陣の中でここまでの動きを見せるとは、余程強力な妖かしなのか、それとも元の身体の能力故か……いや、両方、か(だが、まだ余裕が有る)
妖の霞 > あははっ!・・・ッダダダ!!・・タン!タタン!!!(そして、すばやく立ち上がった霞は、今度は助走。しかも、加速しながら側転、飛び上がって前転、と曲芸的な動きを魅せる。そこからズバッと蹴りを繰り出すその技は、フライングニールキック。新たな趣向の闘いを楽しんでいるかのよう。)
多喜 > ぬっ……!(曲芸的な霞の動きを目で追う多喜。この程度の動きに付いて行くなど、忍びならば容易い……が……)くぅぅっ……!!?(フライングニールキックのキレは、多喜の予想以上。防御こそ間に合うが、反撃には至らない)
妖の霞 > くす・・・・・よく防いだわね・・・・ッタン・・・・褒めてあげる。ッシュ!!・・・ビシュ!!・・・ズバッ!!!(そして、ガードした多喜の前に降り立った霞は、すぐさま打撃!鋭い掌底を継ぎ目なく打ち込んでいく。まだ見えるスピードであるが、一瞬も気が抜けない技のキレ。まるで、身にまとった刀が乗り移ったかのようだ。)
多喜 > っ……!(これもガードが間に合うが、防戦を強いられる多喜。まるで、抜き身の刀を相手にしているような緊張感を感じる……一瞬でも気を抜けば、バッサリと斬り捨てられる。そんな錯覚を味合わされる)なんと言う妖かし……やはり、野放しにしておくわけにはいかない!
妖の霞 > だったら?ッヒュン・・・・!!ッダン!!(一瞬のうちに体勢をシフト。低く構えると、打撃をガードしていた多喜の懐にタックルで飛び込んでいく。まだ対応できるスピードではあるが、その体躯に似合わぬ重量感を感じさせる。その動きに、紫色の瞳が残像を残す・・・・)
多喜 > ぐっ……!!?(腰を落として堪えるが、そのタックルの重みは霞の小柄な身体からは想像もつかない程。身体が後ろに下がり、受け止め切れない……!)
多喜 > くっ……させないわっ!(このままだと押し切られる……そう感じ、咄嗟に霞に体重をかけてタックルを潰しに掛かる。ふくよかな胸が霞の背に当たり、上からのしかかる多喜)これで、どうっ!!
妖の霞 > ん・・・・(ズシリと上からの圧迫。そのまま押し切ってグラウンドに持ち込みかねない勢いであった霞を、踏みとどまらせた。多喜の懐深く組み付いた霞であるが、その上から体重をかける多喜。さて・・・・)ん・・・・んん・・・・(お尻をわずかに揺さぶりながら、攻め手を探る霞。追い忍を殲滅したようには行かない、か?)
多喜 > このまま……潰してあげるわ!(ズン、と霞の身体を圧迫し、そのまま潰してしまおうとする多喜。本来ならば、この体勢から持ち上げてパワーボムに持ち込むのも有りだが、霞相手では、圧迫する力を少しでも緩めれば逆にタックルに押し切られそうと感じ、このまま攻める事を選ぶ)さっきの追い忍のようには行かないわよ!
妖の霞 > は・・・・・ぁ・・・・・(さらに加わるパワーに、霞の肌に汗が浮く。汗・・・追い忍を捻るには汗もかかなかった?封魔相手では勝手が違うのか、さらに力を加える多喜に、その足がわずかに震える。一方の多喜も、かつてない強力な妖にやや声が上ずっているようにも思える。そして・・・)・・・ん・・・・ぁう!(ダダン!、と押し潰される霞!とっさに手足を畳んで身をすくめるのは、関節技への適切な防御・・・だが、瞳を不気味に光らせていた姿と比べると、少女のようでもある。)
多喜 > そうしていると、流石の妖かしもまるで子供のようね……(あえて口に出すのは、挑発ゆえか、相手の実力を悟り口にしないと不安だったからか……だが実際、今の霞は無力に見えなくも無い……)このまま、畳み掛けるわよ!(関節技に持ち込むのが容易ではないと悟ると、身を竦めた霞に蹴りでの追撃を入れる!)
妖の霞 > っが!!!(ドスッと脇腹に食い込んでくる蹴りに口から空気を漏らす霞。容赦のない攻撃は紛れもなく潰しにかかっている技の使い方であり、霞の身体はゴロゴロっと転がっていく。封魔の力が妖を圧倒し始めている?)・・・・げほ・・・けほ・・・・(ロープ際まで転がると、それを掴んで身を起こそうとする霞。)
多喜 > さあ、立て……まだ、これからだぞ(封魔陣は、その律でプロレスのルールを遵守させる。ロープを掴んでいる相手は基本的に攻撃出来ない)
妖の霞 > はあ・・・はあ・・・・・・ん・・・・(言われるとおり、体を起こしていく霞。ロープに助けられた、とも言える。多喜を見上げるその瞳は、やや紫色の輝きを減退させているような・・・・・オロチの血によって増した霞の色香もあいまって、わずかに垣間見せる「弱さ」はまるで誘っているかのような妖艶さ。)よく・・・しゃべるのね・・・・(そしてロープを手放し、ファイティングポーズを取る霞。)
多喜 > む……(顔を顰める多喜。多弁は不安の現れ。喋り続け、自分の優位を常に確認していないと、妖かし相手の闘いは不安に呑み込まれてしまう……)それが、どうしたと言うのだ?(霞の言葉を振り払うように強く見据え、徐々に間合いを詰めて行く)
妖の霞 > ふふ・・・・・ッダ・・!・・シュ!・・・ビシュ!!・・・っやあ!・・ヒュバ!!((再び、掌底に、蹴り。打撃で多喜に襲い掛かっていく霞。しかしやや、切れが落ちたか?脇腹への一撃が効いているのかも・・・・)
多喜 > ふ……動きが鈍いぞ……(この程度なら、カウンターが狙える……的確な防御で攻撃を捌きながら……)ふっ!(その切れ目を縫って、逆に掌底を霞の顎目がけて繰り出す!! 霞の打撃の勢いも利用し、当たれば脳を強烈に揺さぶる一撃だが……)
妖の霞 > ガツゥ!!!!(命中!「カウンター」と教科書に書いてありそうなその一撃が、霞の顎を捉えた!ぐら、と身体を傾がせた霞は・・・)・・・ぁ・・・・(瞳をぶれさせている・・・・膝からも力が抜けているようで・・・・それまでになく弱まっている様子の妖のオーラ。)
多喜 > ふっ……このまま、終わらせるぞ!(紫の瞳も心無しか力を失ったように見える霞……ここが攻め時と感じ取った多喜は、素早く懐に潜り込む。膝から力が抜けている今なら、一気に畳み掛けられるはず……)はぁぁっ!(足に手をかけて霞を持ち上げると、ノーザンライトボムを狙う!)
妖の霞 > ・・・・・・あは・・・・・ッヒュ・・・ギュグッ・・・・・(抱え上げられる霞!しかし?ボディースラムのように抱え上げられた霞は逆さになりながらも多喜の首に足を絡めていくと、持ち上げに来ていた腕も一緒にシザースで挟み込んだ!そして、肩にかけられていた多喜の手も逆に掴み返すと・・・・)フフフフ・・・・・・そんな大技を不用意にかけていいの?ッギュ・・・ギュギュ・・・・(途端に、大きくなっていく邪気。)
多喜 > なっ……あっ!?(大きくなって行く邪気……まさか、今までやられている振りをしていた? そんな考えが頭を過る。確かに隙だらけの死に体だったはずの霞の足が、首に絡んで来る……)ぅっ……ぁっ、ああっ……!(そのまま、立ったまま三角締めを極められて行く多喜)そ……んな……っ!?
妖の霞 > くす・・・・・何を驚いてるの?ッギュグ・・・ググググ・・・・(多喜を締め上げていく三角締めは、まるでとぐろを巻く大蛇のように圧力を加えてくる。技に入る姿勢から一転、捕らえられえしまった多喜・・・・と、霞は手がマットにつくと・・・)っは!!・・ッグン!!!(身体の向きは逆だが、フランケンシュタイナーのように多喜を投げていく!)
多喜 > っ……くぅぅっ……これ、は……!(三角締めに捕われた多喜。その威力は、やはり強烈。追い忍8人を軽く捻り倒した時同様、多喜も捻り倒すつもりか……)そうは……させ……ないわ……!(苦痛に耐える多喜。だが、その多喜を突然浮遊感が襲う……)え……きゃああっ!!(フランケンシュタイナーの要領で、マットに叩き付けられる多喜! その衝撃で、三角締めもさらに完全に極まってしまう)
妖の霞 > 可愛い声・・・・・ギュリ・・・ギュリ・・・ッギュッギュグ・・・・・・(叩きつけられたあともさらに締め上げられる多喜。霞の顔は見えないが、そこにはまた、紫色の瞳が閃いているに違いない・・・・と、急に締め上げが緩む。)エスケープされちゃった・・・・・(良く見ると、投げられた時に多喜の足がロープに触れていたようだ・・・・ルールを守らせる結界の力は効いている・・・?)
多喜 > はぁ……はぁ……た、助かった……(思わずそう口にしてしまう多喜。それ程に、今の三角締めは強烈だった。まるで……)まるで、大蛇に身体を締め付けられているかのよう…………けど、私とて封魔の忍、いかに強い妖かしと言えど、引く訳には行かないわ!(ロープを掴んで立ち上がり、霞を見据える多喜。使命感が、恐怖を押さえ込んでいる)
妖の霞 > (仇やかな笑みを浮かべた霞は、小首を傾げて多喜を見やっている。使命感で恐怖を押さえ込んでいる多喜の葛藤など、我関せず、といった風情だ。そして、ロープから手を放して、向かってくる多喜を見詰め続ける霞。やおら構えると・・・・)あは・・・・ッシュ!!!?・ビシュウ!!!?・ズバアッ!!!(掌底が・・・襲う!そのスピードは死合い開始直後のものより・・・早く、切れ味鋭い!)そろそろ手加減やめにしようかなぁ・・・・・ズパアン!!!(斬撃のようなローキックに繋がっていく。)
多喜 > っ!!(鋭い……鋭すぎる掌底! ギリギリ防御が間に合うが、ほとんど余裕が無い。そこへ、霞の言葉が投げかけられ……)手加減……ですって……!?(自分を追いつめた今までの攻防が、霞にとっては遊びだったと言うのか……その言葉を否定しようとするが……)くぅぅっ!!(そこへローキック! その威力はまさに斬撃……足を斬り捨てられてしまったかのように一発で転倒する多喜)な、なんて威力……
妖の霞 > 気付かなかったの?キャリアの割りに鈍いのね・・・・・・・(ローキックで多喜をひっ転ばした霞は、追撃もせずにトン・・トン・・・と打撃の構えでリズムを取っている。立つまで待ってやる、といわんばかりの態度。弱まっていたはずの瞳の光はけろっとしており、見上げる多喜を嘲笑っているようですらある。)
多喜 > っ……ふん……ならば、私も本気を出すまでの事よ!(強がって言い放つ多喜。だが、まだ全ての力を出し切っていないのもまた事実。先ほどは大技を出して反撃を受けてしまったが、慎重に行けばまだ……)行くわよっ!(そんな考えに縋り付くように、間合いを詰めて鋭いローキックを返す多喜)
妖の霞 > 本気?そうなんだ・・・・楽しみ・・・・・パァン!!!(多喜のローキックを落ち着いてガード。少し足を上げて打点を外した霞は、すぐに反撃を返していく。)ッヒュ・・・・ヒュン!!・・・ビシュウ!!(ますます切れ味を増していく打撃!多喜の上半身に襲い掛かるそれは、今にもガードをすり抜けそう。しかも直線的にだけではなく、角度も付けて襲い掛かってくる掌底。いわばフックである。さらに・・・)シュン!!!・・・ビッシュウウ!!・・・ズバア!!!(どこから飛んでくるのか・・・変幻自在の掌底の乱舞。)あは・・・・ックン・・・・・(フェイントも!今にも掌底フックが飛んでくるかと思えば直前で止まり・・)ドムウ!!!(反対側からボディー!)
多喜 > くっ……くぅぅっ……!!(多喜の思いを斬り捨てるかのように、打撃の鋭さはどんどん増して行く。ガードする腕にもダメージが蓄積し、さらにガードをかいくぐって来ようとする打撃をなんとか守り切るうちに精神も磨り減らせ……)えっ…………(そこへ絶妙のタイミングで繰り出されるフェイント。一瞬、多喜の動きが止まった。そこへ……)かはっ!!(ボディー! 炸裂し、膝から崩れ落ちる多喜、いや……)んっ……ぐっ……(なんとか、崩れ落ちる寸前で持ちこたえる。尻を突き出すような姿勢で、お世辞にも良い格好とは言えないが、それでも倒れまいとするのは意地のなせる業か)き……いて、ないわ……!
妖の霞 > そうでしょうね。だって、倒れないように手加減したもの。(踏みとどまった多喜に、にっこりと微笑みかける霞。その紫色の瞳・・・・まるで多喜の心の奥を覗き込んでいるような・・・・・)ガツウウ!!!!(そして、掌底アッパーが前屈み気味の多喜の身体を伸ばさせる。残酷な笑みが・・・・)バゴッ!!!ッド!!!・・・ッゴ!!ガス!!!・・・あははははは♪・・バキイ!!・・ッゴ!!・・・・ドグウ!!!バゴオ!!!!(笑い声を上げる霞が・・・踊っている。その締まるところは締まり、豊かなところは丸みを帯びている肢体が、踊る。むせるような色香を惜しげもなく振りまきながら・・・・踊りながら、右から、左から、掌底が多喜を襲っている。顔面を、そして肉体を、打ち据えていくその打撃は倒れないように手加減されているようだ。横に傾ぐと、反対側から打ち据えられる。その優美な脚線が垣間見えたかと思うと、蹴りが突き刺さっている。どうやら、ダンスパートナーは地獄を見るようだ。)
多喜 > え……(なんとか倒れずに踏ん張った、そう思った所に囁きかけられる、霞の声。多喜の一挙手一投足、全てが見透かされているかのよう……などと思う事が出来たのは一瞬……)あがっ!!(顎に突き刺さる掌底アッパー! 続けて……)あっ、あっ、ああああっ!!(不格好なダンスを強制される多喜! 霞の掌底が多喜の身体を完全に支配しており、倒れる事を許さない。それは、スピード、パワー、そして何よりもその一撃が相手をどう動かすかを理解する力。それらを全て兼ね備えた霞だからこその行い……それが、どれほど難しいものなのか、多喜程の実力者なら理解出来ぬはずも無い)あはっ……ぁっ……あがぁっ!!!(全身を鈍い痛みが支配する。鋭いが、手加減された一撃は、鈍く、しかし身体の中まで響く鈍痛を多喜に与えて行く)
妖の霞 > あはぁ・・・・・グイ・・・・・(多喜に微笑みかける霞は、首を抱きこんだ。前に体重をかけられる多喜は今にも倒れ込みそうだが・・・)ドグゥウウ!!!!(膝蹴りがそれを許してくれない。抱き寄せられた多喜は、香を焚き染めたような霞の匂いをかぐことになる。)ほら・・・・もっと私を楽しませて・・・・・・(グリグリと腹部を膝で突き上げながら、耳元で囁く霞。)ガゴッ・・・・・!!!(また、掌底アッパー。残酷なダンスは・・・)タン・・・・・・バキイイ・・・ッ!!!(延髄斬りで幕を閉じた。宙を舞った霞の、妖艶なこと・・・・)
多喜 > あ……(抱き寄せられる多喜。その鼻に、濃厚過ぎる女の色香が満ち溢れる。だが、無論その色香に酔う暇など与えられるはずも無く……)がふっ!!(膝蹴り!! さらに……)あっ……ぐぐっ、ぁぁっ……(腹部を膝でグリグリと突き上げられる多喜。その耳元に、また声が……)がっ!!(これもまた認識する暇も無く、掌底アッパー! 無限に続くかと思われた地獄のダンス。だが……)っ……!!(それも、延髄斬りで終わる……後頭部と言う急所に、完璧な形で入った延髄斬り。思い切り腹這いにマットに叩き付けられ、のたうつ事も出来ず衝撃に悶絶する)
妖の霞 > フフフフ・・・・・・・(倒れ込んだ多喜の姿に、ゾクゾクと背筋を震わせる霞。シェルミーの与えた力は、すべてを変えて・・・いや、シェルミーは言っていた。すべては、霞の中にあったものだと・・・・結界は、妖の力を抑え、プロレスという枠のなかでしか闘えない様にする筈。しかし、霞の見せる力は・・・・)ねえ・・・・グイ・・・・(多喜の背中を鑑賞したのち、その髪を掴んで顔を上げさせる霞。顔を近づけて・・・・)このまま関節技で骨格バラバラにしてあげるのも良いし・・・パワー技で叩きのめすのもいいと思うんだけど・・・・それじゃあ簡単すぎると思わない?だから・・・・くちゅ・・・・(そして、何を思ったか、口付け。多喜の唇を奪い、さらに下まで差し入れてくる。濃厚な・・・そして?触れたところから、霞の紫色のオーラが、多喜に流れ込んでいく。)んふぅ・・・・(そして、唇を離すと、微笑みかける霞。)オロチの力・・・・ちょっと分けてあげる・・・・・ほら、身体の底から力が沸いてくるでしょう・・・・・・
多喜 > ぁ……(マットに這い蹲り、悶絶している多喜。髪を掴まれ引き起こされ、その紫の瞳で覗き込まれる……)え……何、を……んむっ!!(そして、唇を奪われる。濃厚な接吻……同時に、何かが流れ込んで来る。唇を離す霞。そして、微笑み……)っ……ぁ……な、何……身体が……あつ、熱い……?(オロチの力の片鱗……それが、霞によって与えられた。多喜の瞳が一瞬紫に輝く。すぐにまた元に戻りこそするが……)ふ……ふふ……まだ……や、やれるわ……(ゆらり、と立ち上がる多喜。身体に満ちる力は、霞など恐るるに足りぬと告げられているかのよう)
妖の霞 > いいわ・・・・・・相性が良かったみたい・・・・(多喜の様子を見て、目を細める霞。全身に刻まれた打撃のダメージを忘れ、さらに恐怖も払拭される多喜。体内に送り込まれたオロチの力は、多喜の闘争本能と嗜虐心を活性化させる。方向性は違うが、麻薬が幻想を見せるように・・・・・)ッダ・・・・ガシイイ!!!(そして、霞は多喜に首相撲を挑んでいく。がっちりと肩を組み合わせ、腕を回していく霞。)
多喜 > んぐっ……この、程度……!(力と言う幻想に捕われた多喜。首相撲を真っ向から受けて立つ)ふ……ふふ……この程度の力……どうと言う事は無いわ……(身体から湧き出る力をそのままにぶつけ、押し切ろうとする多喜。今の自分に敵は無い、そう思い込んでいる……霞の言う通り、オロチの力との相性……親和性が高かったのだろう。片鱗とは言え送り込まれた力を受け、実際かなり強くなっている)
妖の霞 > んッ・・・・・・すっごい・・・・パワー・・・・・(組み合った途端、霞の身体が軋み始める。多喜の肉体に溶け込んでいった紫色の力は、どうやらかなりの効果を生んだようだ。まさか誤算?それはわからないが、霞の背中に汗が浮かぶのは確か。せめぎあうパワーがかすみの肉体を震わせるのも・・・事実。)ん・・・・んぅ・・・んッ・・・・・
多喜 > んっ……くっ……んんんっ……ふ……ふふふ……(笑みが溢れる……この身に満ちあふれるのは、未知の力。自分が封ずるべき妖しの力の筈だ。だが、今の多喜にそれを理解する事は出来ない。ただ、その力がどうしようもなく身体を昂らせる……!)んっ……このまま……ふふ……っ!(その昂りのまま、霞の力をねじ伏せようとする多喜。押し切ろうとする……!)
妖の霞 > んぁ・・・・・ぁ!・・・んんッ・・・・・(漏れ出していた音が次第に甲高くなる。そして、さらに昂ぶりのままに押し込んでくる多喜のパワーに、なんと霞の片膝がマットにつく。こうなると、多喜は霞を見下ろしながら更なる力をかけることができる。)んんぅ・・・!!・・・・ん!・・・あは・・ぁ・・・・(ただ、実は霞は喜んでいた。その肉体の軋みに・・・・・・自分を征服しようと襲ってくる強大な多喜の姿に・・・・)素敵・・・・・・(それは、霞が与えた力・・・しかしいまや、押し倒すも、技をかけるも、多喜の思い通り・・・)
多喜 > そう……そうよ……もっと……跪いて……(霞が、自分の力で膝を付き苦しんでいる。それは、オロチの力に酔う多喜に取ってたまらない姿。身体の底から湧き出るような、この素晴らしい力……そして、さっきまで自分を痛めつけていた相手……興奮を押さえ切れぬまま、肌が赤く上気し、息も荒く霞を圧迫する。技をかけるような事はせず、ただねじ伏せんばかり)
妖の霞 > んぁ・・・・・んんんッ・・・!!(びくりと背中がうねる。それは、多喜が放出するパワーに、霞の肉体が悲鳴を上げている証拠だ。首を横に振り、渾身の力で抵抗しようとするが・・・)ん~~~~ッ!!!!・・・・・バタアン!!!(とうとう、押し切られてしまった!)はあ・・・はあ・・・はあ・・・・・ん・・・・(潤んだ瞳で多喜を見上げる霞。その前髪は汗で額に張り付いている。)
多喜 > どう……これが、私の本当の力……(霞を見下ろし、艶笑を浮かべる多喜。その力が霞から与えられた物だとか、そんな事はもうどうでも良い。今はただ、この力で霞をねじ伏せたい……跪かせたい……その思いが多喜を支配している)でも、まだまだ……これから、よ……(そして……その瞳は、紫に輝いている……)
妖の霞 > ふふ・・・・・・それなら、私を叩き潰して見せて・・・・・こずるい関節技とか、そんなのはなし・・・・叩きつけて、締め上げて・・・・・私を壊して見せて・・・・できるわよね?多喜・・・・・・・・(それを望んでいるのか?倒されたまま、見上げる霞。)
多喜 > 良いわ……私も……私も、そうしようと思っていた所……(果たしてそれを望んだのは多喜なのか……それとも多喜の中のオロチなのか? 多喜の手が、霞の顔に重ねられる……)ギシッ……ギシッ、メキッ……(そのままこめかみを締め付ける、アイアンクロー。指が霞の頭にめり込むような威力で……頭蓋を軋ませながら、ゆっくりと霞を持ち上げて行く)力で……ねじ伏せて……叩き潰してあげる……
妖の霞 > ぅあっ!!!・・・ぁ・・・ひぁ・・・・ぁ・・・・・・ひ!(今度は、激痛で背筋が跳ねる。霞の視界は指の間のわずかな隙間で、聞こえるのは自分の頭蓋骨の軋み。そのままゆっくりと持ち上げられていく霞の心には、被虐の感覚が蔓延していく。多喜の手首を掴みに行ってもなんの助けにもならず、ゆっくりと持ち上げられていく霞の身体・・・・・)
多喜 > どう……お望み通りの格好よ……(そのまま、霞をアイアンクローで吊り上げ、爪先がマットから離れる程に浮かび上がらせる。多喜の指だけで、霞の全体重を吊り上げる……霞の頭蓋にかかる負荷は、並の物ではあり得ない)痛い……でしょう? ふふっ……泣いて、良いのよ……許しを、乞うても……悲鳴を、あげても……!(加虐の心に身を委ねながら、霞の身体に苦痛を教え込んで行く)
妖の霞 > ぃぎ・・・・ひぁ!!!!!!(マットから伸びたつま先が離れると、激痛はさらに大きなモノに!手のひらの向こうで霞の瞳が見開かれ、そこに・・・涙が溜まる。凄まじいばかりの苦痛・・・・時折反射的に背筋が痙攣する。)ひ・・・・・ひ・・・・・いぅ・・・ふ・・・・んふふッ・・・・・あはははははは!!!!!っか・・・・・借り物のっ・・・・力なんてっ・・や・・・やっぱり・・・・・・こんな程度っ!?(激痛にまともにしゃべれず、引き付けを起こしたような発声。しかし・・・・そのセリフは多喜を嘲って?その肉体は多喜に征服されつつあるように見えるが・・・)
多喜 > ふ……ふふ……いくらでも……強がると、良いわ……強がっても……勝つのは、私……(霞の言葉を、強がりと断じる多喜。事実、涙を浮かべ、激痛に肉体を支配されつつある霞の身体を見れば、そう取るのは何ら不自然な事ではない……むしろ、強がりと取る方が自然である。だが……)でも……気に入らない……わね……(無論、多喜に取って霞のその台詞が心地よい筈も無い。す、と目を細め、霞を見上げると……)叩き付けて……あげる(ググッと腕に力を込め、勢い良くマットに頭から投げつける!)
妖の霞 > ・・・・・ひぁ・・・・・・ドッガアァアアア!!!!!(強まったグリップにまた背筋が跳ねる、と、その激痛に悶える間もなくマットに叩きつけられる霞!技の名前もつかないような力任せの技であるが、その威力は絶大・・・リング自体が揺れ動き、流れた電気信号が霞の手足を痙攣させる!)ぇあ・・・・・あふ・・・・・・(焦点を結ばない瞳。)
多喜 > お望み通り……叩き付けて、締め上げた、わよ……ふふ、順番は、逆だったけれど……ね(ドン、と霞の豊かな胸を踏み躙るように足を乗せ、霞の顔を見下ろし、妖しくも艶やかな笑みを浮かべる多喜)
妖の霞 > んかっ・・・・・・(バストを踏みつけられ、その感触に反応する霞。その頬はすっかり桜色に染まっている・・・・多喜の「責め」がそんなに良かった?と、結界が・・・)「ワン・・・・・・ツー・・・・」(カウントを取る。ルールを守らせる結界は、こんな機能もあるようだ。心なしかゆっくりのカウントがふたつまで進むと・・・・・・)ん・・・・!(肩を上げる霞。)はあ・・はあ・・はあ・・・は・・・・あは・・・・ねえ・・・・もっと・・・・・(舌を垂らして空気を貪る霞。垂れた前髪で目のところが隠されているが、辛そうな様子はわかる。しかし・・・もっと?)
多喜 > そう……まだ、痛めつけて欲しいのね……(自然に、そして自分にとっても都合良く、そう解釈する多喜。髪を鷲掴みにし、霞を引きずり起こす)欲張りなのね、貴女……ふふ、でも、私もまだ足りないと思っていた所だし……ね(辛そうな霞の顔に微笑みかけると、さらに体を引き起こし、無理矢理立たせる)
妖の霞 > はっ・・はっ・・はっ・・・はっ・・はっ・・・・・・(引き起こされていく霞は、じっとりとした汗にまみれ、朦朧としつつも熱っぽい目つきで多喜を見詰める。桜色の頬は、まるで交わった後の様。引き起こした多喜の腕にすがるようにして立つ・・・・・オロチの力と封魔の忍の相性の良さ。血に目覚めた抜け忍の大きな誤算・・・・?)・・・・・・・・に・・・・・・・・(その口元に笑みが浮かんだような気がするのは、気のせいか?)
多喜 > ふふ……まるで、酔っているようね……(霞の桜色に上気した頬を見やり、そう表現する多喜。だが、本当に酔っているのは、多喜の方だ。オロチの血に、その血のもたらす力に……)さあ、このまま……私の力を、その身体に……ふふ、刻み込んであげるわ……(引き起こした霞の身体に、自分の身体を重ねる。霞の身体の震える感触が、多喜の興奮を高めて行く……)そう……このまま……!(そして、抱擁。多喜の腕が力強く霞を抱きしめ、締め上げる。互いの身体を重ね合わせながら、霞の身体を締め付け、苦痛を与えて行く多喜)
妖の霞 > ん・・・・・・(頬を上気させた霞は、多喜の腕に抱かれる。そしてそれは愛情表現などではもちろんなく、体が密着し・・・・腕を体に回されて締め上げられる。)はぁ!!!・・・・ん・・・!!!んぁ!!!んぁああああ!!!!!!(ベアハッグ。ミチミチと霞の肉体から軋みが起こり、大きく口を開いた霞の声・・・・・それは、まるで「感じて」いるようでもあり、舌がちろりと出てた表情は色気を振りまいており、清楚な霞からは聞いたことのないようなもの。純然たる力で締め上げていく技・・・・)
多喜 > ふふ……良い、わ……もっと、声を上げて良いのよ……(霞と肌を密着させる事で、より強くオロチの気を感じ、「あてられた」ように興奮の度合いを強める多喜。濃厚な色気を振りまき合う2人は、闘いの最中であるにも関わらず、まるで睦言をかわしているかのよう)いえ……違うわね……もっと、声を、あげなさい……そして、私にその声を聞かせるのよ……
妖の霞 > あはぁ!!!!・・・・んッ!!!!・・んんんんッ!!!あっ!!!!(多喜の力がさらに増すと、ビクリと体を跳ねさせる霞!すっかり自分が力を与えた多喜に蹂躙されている様子。霞の肌に触れ、さらに多喜の中に入れられたオロチの力が増す。その瞳もすっかり紫色に・・・?良く見ると、霞の体にもぼうっと薄い紫色が宿り、感じているような声をあげながらうっすらと開かれた目にも、紫色の灯が・・・・・すると、垂れて震えるだけだった霞の手が、多喜の臀部に触れた。そしてそこから、ゆっくりと多喜の体のラインをなぞっていく・・・・)ふぁ!!!・・・・・んあああぁっ!!!!・・・・ぁは・・・・・ぁ・・・ん・・・・・(嬌声を上げながら、その手を腰、背中、うなじ、と這わせていく霞・・・・そして・・・・)ッグ・・・・・(多喜の後頭部で、手が合わさる。まるで恋人に強く抱かれ、相手の体に手を添えているようで・・・・)ッグ・・・・ッグンン!!!(急に、霞の背中に力がこもった!と思った次の瞬間。)ッグシャ・・・・・!!!!!!!!!(多喜の顔面に、頭突きが叩き込まれる。)
多喜 > んっ……ふぁっ……?(霞の手が、身体のラインをなぞる感触。ピクリと身体が震える。だが、今の多喜には、それは甘美な愛撫に過ぎない。気にせず、霞の身体を抱擁し、思うがままに蹂躙し……)……がっ!!(そこに、突然のヘッドバット! 顔面を強烈に打たれ、霞を突き飛ばすように離れてよろよろとよろめき……そのまま尻餅を付く)ぁ……ぇ……(何が起こったのか、まだ理解出来ていないような様子)
妖の霞 > はぁっ・・・・・んっ!!(多喜の体が離れると、密着していた胸のふくらみがふるん!と揺れ動く。強くかかっていた力で弾けたのであるが、張りは失われていなかったと言うことでもある。何が起こったのかよくわかっていない多喜の前で、少しふらつきながらも自分を抱きとめるようにして自信の体を抱いた霞は・・・・倒れない。)んん・・・・・・フフフ・・・・・ちょっと分けてあげたら興奮しちゃって・・・・雌犬は盛りやすいのね・・・・・良かったけど・・・・・・・(ぺろりと舌なめずりする霞の瞳には、紫色の灯が・・・・弱まるどころか爛々と。多喜の与えた苦痛は、霞を楽しませるだけだったとでも言うのか?)
多喜 > ぇ……ぁ……(今までのは、わざと? 楽しむ為に、わざと責めさせたのか? それを理解するにつれ、多喜の顔が……)ふ……ふふ、強がりな子ね……(笑みに変わる。完全にオロチの血に酔った多喜は、自分が相手より弱いと言うその事実を信じない。あくまで、霞の強がりだと断じる)良いわ……その身に、もっと私の強さを刻み込んであげる……それで、強がりも言えなくなるでしょう……?(瞳は紫に輝く……だが、その紫の輝きが明らかに霞の輝きより弱い事に、気付ける訳も無い)
妖の霞 > (オロチの力はまるで麻薬。にわかに与えられたものはその力の絶大さに酔いしれてしまう。そしてさらに、その力を振るう甘美さに酔う。しかも多喜がその力を振るった相手は、妖艶で、一度は多喜を圧倒した霞。自信は全く崩れず、立ち上がる多喜。すると霞は・・・・)・・・・・・フフフ・・・・・・・ッタン・・・・・・(軽やかに駆け出すようにして、多喜に向かっていった。そして、わずかに風の音をさせながらタックル。)シュ・・・・ガッシイイイ!!!!!(衝撃とともに、多喜は捕まえた!と思っただろう。力を与えられた直後、霞を押し潰した。あの快感がまた得られるとばかり・・・・)ギュルッ・・・・・・ッグ・・・・・・!!!(しかしである。次の瞬間、霞は多喜の背後に回りこんでいた。そして、腰に腕が回り、その圧迫に腰がホールドされたのが多喜の脳に伝わると・・・・)酔いすぎよ。雑魚が。・・・・ッグンンン!!!!(そして、ジャーマンスープレックス!引っこ抜かれていく多喜の身体!)
多喜 > ふふ……(捕まえようと手を伸ばした多喜、その手が……空を切る)え?(不信に思った瞬間、するりと腰に腕がまわり、圧迫される。そして、それを理解する前に……)ぁ……(浮遊感。そして視界が反転し……)っ!!!!?(後頭部に走る強烈すぎる衝撃! 何が起こったのか理解出来ない……だが、その痛みと衝撃だけは確かに多喜に刻み込まれた。朦朧とする意識の中で、おそらく技をかけられたのだろう、と言う事だけは理解する)
妖の霞 > ドゴオオッ!!!!(衝撃とともにリングが揺れ動く。霞の身体から放出された力のオーラは、ピシッと結界を軋ませる。)あは・・・・・力を与えてもこの程度の反応速度・・・・?トン・・・・ッグイ・・・・・(スープレックスホールドの状態から多喜を飛び越えて着地。多喜を引き起こしていくという流れるような動作。そして引き起こすと、多喜の両腕をフルネルソンに捕らえてしまう。ギシリと鳴る多喜の肩・・・・)怯えだすまでどれくらいもつのかな・・・・ギシッ・・・・・ッゴウウ!!!!(熱い吐息を耳に吹きかけたかと思うと、ドラゴンスープレックス。再び宙を舞う多喜の身体。)
多喜 > ぁ……ぅ……(何も分からぬまま、引き起こされた多喜。朦朧としていた所に……)つっ……(肩に走る痛み、否応無しに覚醒させられる意識。霞の囁きとその体勢が、多喜に自分が投げられた事を理解させる。そして、理解の光が瞳に宿った瞬間……)あがぁっ!!(今度はドラゴンスープレックス! 受け身不能の衝撃が、さらに多喜の脳を揺さぶる。今度は理解と共に投げられた為、多喜の心に霞の強さが刻まれる……)ぅ……ぁ……(天にお尻を突き上げるようなエビ固めの体勢で呻く多喜)こ……んな、はず……
妖の霞 > そうね。こんなはずないわよね・・・・・ッタン・・・・・(そして、またブリッジの体勢から多喜を飛び越えていく霞。その動きは軽やかで、涼しげ。多喜の言葉を受け入れるかのように繰り返しつつ、また引き起こしていく。そして今度は、多喜の両腕ごと抱きすくめていく霞。ドラゴンのときとはまた違った形で腕が拘束され・・・・)湧き出る力。その力で蹂躙したわたしにやすやすと背後を取られて投げられるなんて・・・・ッヒュ・・・・・(囁きながら、身体のバネが跳ねる。ダルマ式ジャーマンスープレックス。)ドッゴオオオオ!!!!!・・・・・ありえないわよね?
多喜 > ぅ……ぁ……(抵抗もせずに、引き起こされて行く多喜。いや、後頭部から脳を揺さぶる衝撃に、抵抗しようにも動けないと言うのが正しいか。)そうよ……こんなはず無いわ……こんなは……っ!?(自己暗示をかけるように呟くが、その最中に再び浮遊感。そして……)がはああっ!!(再びの炸裂! 後頭部への立て続けの攻撃は、多喜の身体から力を奪うと同時に、多喜の意志を打ち砕こうと迫る……)そ……そうよ……あ、あり得……ない……(その言葉も、自分の意志で言っていると言うより、霞の言葉に応じるように口にするだけ)
妖の霞 > くすっ・・・・そうそう。あり得ないわ。ッドサ・・・・・・(結界がカウントを入れる前に、霞はホールドを解いていく。支えを失って崩れる多喜の姿勢。ゆっくりと立ち上がる霞の肢体は、たっぷり汗をかいて薄布のようなコスチュームが肌に張り付き、身体の線が露わ。鍛えられた忍の美と、香織立つ色気。)ほら、立って・・・・そうだ、パワーでも使ってみたら?パワーは結構すごかったじゃない・・・ふふ・・・立てないなら・・・もうちょっと力、上げようかな・・・・・(ぼそっとつぶやく霞。まるで、おもちゃの電池を代えようか、というような口調・・・)
多喜 > ぅ……ぁ……(マットで色っぽく喘ぐ多喜。すでにその瞳から紫の色は失われている。力を失った訳では無いが、圧倒的な霞の力の前に、心の奥深くに逃げるように沈んだのだ……)はぁ……はぁ……つ……強、過ぎる……(もともと多喜の強気はオロチの力に「酔って」いただけ。酔いが醒めれば、その時はその強気も続かないのは道理と言えよう……)
妖の霞 > 立ってっていうのがわからないかなぁ?ッグイ・・・・(多喜の髪の毛を掴むと、もう立とうとしない多喜の顔を無理やりにも上げさせ、引き起こしていく霞。覗き込んでみると、多喜に与えたオロチの力すら、霞の力に恐れをなして沈んでしまっている。これを楽しげな表情で眺める霞だが・・・)身に余る力は狂わせるかも・・・・・でも、良いよね?力・・・・欲しいでしょ?(にっこりと微笑むと、口付け。霞のルージュを引かなくても紅く、潤った唇が多喜の口を塞ぐ。そして、舌を絡めて弄びつつ、ドクドクと流し込まれる紫の光。)
多喜 > んっ……んんんっ……(再び流し込まれるオロチの力。肌を紅潮させる多喜の瞳が、再び紫に染まって行く)んっ……(身体が燃えるように熱い……また、湧き出る力がその身を満たして行く。力、それは麻薬のような物。それを得る快感は何者にも代え難い……)
妖の霞 > んふぅ・・・・ん・・・・多喜・・・・すごいでしょ?またさっきより強い力が身体を駆け巡ってる・・・・その力で、わたしを引き裂いて、ひねり潰して、叩き潰して、蹂躙し尽くしたいでしょ?わかるの・・・・貴方の欲望・・・・・抑えなくていいの。ほら・・・・かかってきて・・・・やってもいいのよ?できるなら・・・・・(甘い声で多喜の耳に囁くと、首筋にキスしてから体を離す霞。多喜は支えられなくとも立つことが出来る。)
多喜 > ふ……ふふ……ふふふふふふふふ……凄い……なんて凄い力……(自分の身をかき抱き、力に酔う多喜)この力さえ有れば……ふふ、貴女のその身体……蹂躙出来るわ……(その力は霞から与えられたもの。ならば霞もその力を持っているのは道理。……そんな当たり前の事を、今の多喜は理解出来ない……)引き裂いてあげる……捻り潰してあげる……叩き潰してあげる……!!(その欲望のままに、霞に掴み掛かる!)
妖の霞 > っきゃ・・・・(猛然と襲い掛かる多喜!その表情には歓喜が満ち溢れ、再び霞を蹂躙できると言う自信に満ち溢れている。すでに合理的な判断を失っていることは明白であるが、多喜の身体を満たし、溢れるように瞳を輝かせる紫色の力は、欲望に多喜を狂わせている。そして、かるく悲鳴を上げた霞としっかりと手四つに組み合う多喜。とたんに凄まじい力が霞にかかり、押し込もうとしていく。)んんんんッ!!!!!やっぱり凄い・・・・・はぁ!!・・・・んッ!!!!・・・・フフフ・・・・・・(ギシギシと軋みを上げるくの一の肉体。多喜は一度、霞を押し倒している。しかも、今彼女に与えられた力はさっきよりも強力なもの・・・・)あはぁ・・・・・ギシ・・ギシシ・・・・・(押し込まれていくかに見えた霞。しかし・・・・・やや劣勢、という姿勢で止まると、手と手をしっかりと組み合わせた多喜は・・・・それ以上押し込めなくなる。)
多喜 > ほら……このまま……押し倒されなさい……このまま……潰れなさい……!(理性を失った紫の瞳は、もはや正常な判断も出来なくなっている。今押し込めない事よりも、やや有利な体勢である事、それだけを感じ、霞を蹂躙しているような錯覚に陥っている……)ほら……もっと苦しんで……私の力によって、蹂躙され尽くすのよ……その綺麗な身体を……!!
妖の霞 > ・・・・・・でも、狂っちゃったみたい・・・・ギ・・・・ギシィ!!!(ぼそっとつぶやくと、次の瞬間、がっちりと組み合っていた多喜の手のひらを、霞の手のひらが・・・握った。するとどうだろう。多喜の指が反り返らされ・・・・)ん・・・・・ちょっと感じたけど・・・・もう一回押し倒して欲しいくらいじゃないかな・・・ッギ・・・・グググ・・・グ・・・ググ・・・ギュグ・・・(そして、ゆっくりと多喜を押し返していく霞。その瞳は興奮に潤んでいるのだが、それまでとはまた違う色も浮かべている。)まあ、いいわ。その力は・・・・耐えるためにも使えるでしょ・・・・グググ・・・・・・・ッ!
多喜 > ぁ……ぅ……ふ、ふふ……大した事、無いのね……(腕に力が篭り、霞の押し返しを耐える多喜。今度は、耐えている自分が強い、と考える……狂った思考は、常に自分が有利であるように考えているのだ)んっ……ふぅっ……あなたも……なかなかの力、だわ……そうで、なくちゃ……痛めつけ甲斐が無いわよ、ね……(大きすぎる力……多喜はそれを受け止める器ではなかったと言う事か。そしてまた、霞はその大きな力を抱いてなお狂わない……それだけの器の持ち主と言う事か。だとすれば……この勝負は最初から決まっていたのかもしれない。無論、多喜にそんな事は理解出来ないが……)
妖の霞 > くす・・・・・・(怯えの色を見せない多喜の様子に、笑みを漏らす霞。その笑みに含まれているのは、嘲笑。しかし、多喜がそれに気づくのは今ではないだろう。そして・・・・)ギチィ!!!(さらに手のひらを強く握りこむ霞!その状態は、もはや、圧倒していると言う程度のものではなく・・・)ッグイ・・!!!!・・・ズダァアン!!!!(あっという間に多喜の抵抗を突破し、マットに押し倒す・・・・いや、叩きつける。)
多喜 > かはっ……!!(背中を強くマットに叩き付けられる。)や……やる、わね……手加減してたとは言え、私を押し倒す、なんて……(無論、手加減などしていない。今までのそれは全力。だが……狂った多喜に、それはわからない)けど……まだ、これからよ……(そして、その狂った判断に従うままに、『全力を出し』て霞をはねのけようとする)
妖の霞 > これから?・・・・ッグ!・・・・そうね・・・・これからね・・・・フフフ・・・・・(多喜を倒し、圧し掛かるようになっていた霞。多喜の顔を覗き込む体勢に多喜は力で跳ね除けようとするが・・・・動かない。グ、と肩を押さえつけられ、霞の笑みが目の前にある・・・・)
多喜 > ふ……ふ……いつまで、笑っていられるかしら……ふふ……あはは……(全く身体が動かない……もはや、有利と錯覚することは不可能なはず。霞の笑みが目の前に有る。それでも……)ほら……今退いて許しを乞えば、許してあげても良いのよ……?(そう、口にする……)
妖の霞 > ・・・・やはり借り物では・・・・ね・・・ッグ・・・グイ!!!(つぶやくと、体を起こしていく霞。ついでに、と言った風情で多喜の胸倉を掴んで引き起こすと・・・)グ・・・・ブォン!!!!(ハンマースロー。スピードと勢いで唸りを上げながら、多喜をロープに飛ばす。自分では知る、と同時に勢いで体を持っていかれる多喜は、ロープに叩きつけられ、反動で戻ってくる。ロープに身体が食い込む感覚は、多喜の心にどう響くか?霞は、その場で多喜が帰ってくるのを待ち構えている。)
多喜 > ふふ……(笑みを浮かべたまま引きずり起こされる多喜。そのままロープに振られる……背中がロープに食い込み、その感触を返してもなお、笑みは消えぬまま。自分は強い、その錯覚に酔って、狂っている。もはや、それしか考えられないかのように……そして、反動で霞の方へ帰って行く多喜)
妖の霞 > 正気に戻ったときの反応が楽しみ・・・・・・ドカアアア!!!(一瞬、邪悪な笑みを浮かべる霞。すべては、霞の楽しみのため・・・・戻ってきた多喜を正面から受け止める霞の身体。ハンマースルーの勢いと二人の肉体に秘められたパワーが表現されるかのように、受け止めるだけで衝撃が起こる。そして霞はその衝撃を受け止め、多喜を抱え上げながら身体を捻っていく。そして、軽くジャンプしながら多喜を下にして・・・・落下。パワースラムである。)ギュンンッ!!!!!・・・・・・・ッド・・・・ゴオオオオォ!!!!!!(不思議な浮遊感の後、多喜の肉体に圧し掛かる・・・・力、力、力。紫色の閃光が・・・・走った。)
多喜 > ほら、このまま、叩き潰してあげる……!(そう口にしながら、宙を舞う多喜。身体が浮き上がっても、視界が回っても、なお笑みを浮かべたまま勝ち誇り、そして……)かはっ………………!!(ハンマースルーの勢い、2人分の力と体重、それらの勢いのままに、背中を強くマットに打ち付けられる!! 息が詰まり、肺から空気を吐き出す。目を見開き、そしてやっと気付く……自分は、強くなど無いと言う事を……)ぁ……ぁ……?(無論,気付く事と理解する事は別。背中に、そして全身に伝わる強烈なダメージを、『理解』出来ない多喜。瞳の焦点は未だに合っていない)
妖の霞 > 夢を見てたのね・・・・可愛い・・・・・グイ・・・・(小さな声を漏らす多喜をすぐさま引き起こしていく霞。今の力の放出に、結界にはまた、ビシッとひびが入った。しかし、もちろんそんなことに気づく余裕は多喜にはない。なにせ、今の状況にやっと、気づき始めたに過ぎないのだから。そして、霞は引き起こした多喜の背中に回りこむ。そして右足を多喜の左足に絡め、その体を横に倒させて左足を首にかける。そして多喜の鍛えられた右腕を脇に締めこむと・・・・卍固め・・・・いや?向きが逆だ。不吉なハーケンクロイツ。逆卍固めである。)ギュギイイ・・・ギィイ・・・・ギイィイチ・・・・・(軋む多喜の肉体・・・)
多喜 > ぇ……ぁ……ゆ……夢……?(未だ夢見心地の多喜。その多喜を……)ぁ……ああああああああああああああああっ!!(現実に引き戻す、逆卍固め! 走る激痛は、否応無しに多喜を現実に引き戻す。)ああっ、ああああああっ! いた、痛い、痛いぃっ!!(今まで認識していなかった現実を認識させられる反動は大きい。まるで子供のように泣き叫ぶ多喜……骨が軋み、全身が悲鳴を上げる)は、離し、離して、離してぇっ!!(幻想から激痛へ、狂気から現実へ。痛みによって引き戻される多喜の身体と精神は、霞の前に良いように弄ばれて行く)
妖の霞 > 目が覚めたみたい・・・・・可哀想・・・・・ッギュグ・・・グイッ!!(言葉とは裏腹に、脇の締め込みをしっかり固定すると、絞り込みながら首に引っ掛けた足を押し下げる。すると首はそぎ落とされそうな感覚に陥り、肉体には捻りが加えられる。霞はわずかに動いただけだが・・・・)でも安心して。まだ貴方の体内にはオロチの力が残ってる。有り余るほど・・・・その力が、身体を壊れにくくしてくれるわ・・・・精神は別だけれど・・・・くす・・・・・ギュギッ!!!!!・・・・ギュギチイイイ・・・・・
多喜 > あ……ぅ、ぁ……(首が削ぎ落とされそう……足が引き抜かれそう……胴がねじ切れそう……心が、壊れそう)こ……こんな……こんなの……ああああっ……ぁぅっ……う、嘘よ……こんなの……ぁぅっ……う、嘘……(口では否定するが、先ほどの狂気に満ちた言葉とは違う……それは、ただの強がり。強がっていなければ、心が壊れてしまうから。今までの闘い、その全てが、霞の余興に過ぎなかった、など、信じてしまえば、心が砕けて行くだけだから……)
妖の霞 > そうよ・・・・嘘・・・・ギュギリイイ・・・ギ・・・ギシイイイ・・・・スス・・・(右手で、多喜の腰つきを撫でていく霞。いとおしむような手つきで・・・しかし、逆卍は強く。)偽りの力に踊る多喜。その力で打ちのめされるのもなかなか気持ちよかったわ・・・オロチは、そういう刺激も好むみたい・・・・・ギュグイイイ・・・・それに、力に酔う多喜の顔ったら・・・くす・・・・
多喜 > ぁ……ぁ……(霞の言葉が、多喜の耳に流れ込む……悪魔のような……オロチの言葉。その言葉が多喜の心を裂き、折り、砕く。自分は道化に過ぎなかった。霞を喜ばせ、楽しませる為の道化に……)い……いや……いやぁ……っ!(身を捩り、逆卍から抜け出そうとする多喜。無論、そんな事をしても抜け出せるはずも無い。そんな事をした所で、痛みが増すばかり。それでも、必死に身を捩り、もがく。敵わない。この女には、敵わない……これ以上弄ばれたく無い……助けて……!)いやっ……いやぁ……助けてぇ……(心が、壊れた)
妖の霞 > クス・・・・平凡な感想・・・・・グッ・・・・グンンンンッ!!!!!(助けを求めた多喜の声を、平凡だ、と評する霞。そして、腰を撫でた手が多喜の股間に差し入れつつ、多喜の足に絡めていた足を外すと、片腕で多喜の太ももを抱え上げていく霞。横向きになっていた多喜は、グルン!と視界が回転する。霞は上体をそらせると、多喜の足を一本抱え込んだままパワーボムのように叩きつけていく!)ビュオオォ!!!・・・・ドッゴオオオオオオ!!!!!!(振り回された多喜は、背中からマットにぶち込まれていく。パワーの、狂宴)
多喜 > ぇ……ぁ……いや……ぁ……(身体が、浮き上がる。持ち上げられる。それは、圧倒的な力。それは、支配と言う名の、力……!)あっ…………がはぁっ……………………!!(マットに叩き付けられる多喜! あまりの衝撃に、マットが数度バウンドする。そして、霞が手を離しても、叩き付けられたままの姿で固まった多喜。辛うじて、意識は有るようだ。それが幸運か不幸か……いや、おそらく不幸だろう。それも、オロチのもたらした、不幸……)
妖の霞 > あはぁ・・・・・(肺から空気が叩き出される音・・・・その音を聞いた霞の表情は、まるで獲物の足跡を見つけた大蛇同然。そしてその足跡をつけた多喜の足に飛びついていくと、交差させ、その間に足を差し入れる。抵抗する暇こそあれ・・・)捕まえた・・・・ッグイ!・・・ダン!!(ステップオーバー。足音を立てて多喜ひっくり返すと、そこに現れるのはサソリ固め。あっという間に軋みを上げる両足の苦痛はもちろんだが、すでに恐怖に満たされ始めている多喜にとっては、逃げるための最低条件、足を捕らわれるというのは精神的なダメージも甚大であろう・・・)
多喜 > ひっ……ぁ、ぅぁっ……!!(両足に走る激痛。悲鳴は上がらない、いや、もう上げられない。全身に回る、サソリの、オロチの猛毒は、心を砕かれた多喜の、身体をも砕いて行く。足が破壊されないのは、霞の温情に過ぎない……いや、むしろ、おもちゃを壊しては行けないと言うそれだけの感情か。そう、今の多喜は飽きたら捨てられるだけのおもちゃ……)い……や、ぁ……(ロープに這って逃げようとする多喜。無論、逃げた後どうなるかなど考えてもいない。今頭に有るのは、この、今の苦痛からどうやって逃げるか,それだけ)
妖の霞 > へえ・・・・・逃げる意欲があるって・・・・・素敵・・・・・(意外に力強く這ってエスケープをはかる多喜。その動きに興味をそそられた様子の霞は、ちょっと緩めて、少しづつでも進めるようにしてやる。すぐに両足を破壊するのはたやすい。多喜の心身を破壊してしまうこともたやすいが・・・・まだ楽しませてくれるというなら・・・・)ギュギイイイ・・・・ミシッ!・・・ミシミシミシィ・・・・ほら・・・早く逃げないと折れちゃう・・・ほら・・・ほら・・・メリ・・・メリリッ・・・・・
多喜 > ぁ……うぁ……あっ……(微かなうめき声を上げながら、ロープへと必死に這いよる多喜。パワーは以前に比べてロクに残っていないが,その分必死さが後押しし、一心不乱にロープに向かう。骨の軋み、痛み、霞の言葉、恐怖……早く逃げなければ足が折れてしまう、そう思えば、命がけで逃げようとするのはある種当然か)
妖の霞 > お・・・・お~・・・・(這い進む多喜の背中の上で感心している霞。多喜の必死さをも弄ぶか・・・・そして、とうとう手が・・・・ロープに届く!結界はルールを守らせる。それは証明済み。少なくともサソリ固めの苦痛は去る・・・・・・はず。)ギュギシッ!!!・・・・ミシッ・・・ミシィ・・・フフ・・・そうそう、いい忘れてたけど・・・・(技が、解かれない?まさか?一体?そして、霞がパチン、と指を鳴らすと・・・)「パーン!!!!!」結界、壊しておいたから・・・・(乾いた音ともに、多喜が築いた結界が・・・砕け散る。リングだけを残して・・・)
多喜 > 届いた……!(やっとその手がロープに届いた……苦痛から逃れられる、と安堵の息をつく多喜。だが……一向に収まる気配のない激痛。何故、と思う間もなく、安堵は痛みに呑み込まれて行く。そして……)ぇ……?(目の前で……結界が砕け散る! そう……多喜の希望と共に……)ぁ……あああああっ!! ああああああああああああっ!!(そして、絶叫! ロープを掴めば逃げられる、それだけを心の支えに耐えて来た多喜……その希望を砕かれ、絶望の現実を突きつけられ、すでに狂いかけの……いや、狂ってしまった心が耐えられようはずも無い)助けて……助けてぇ……っ!!(泣いて許しを乞うた所で、それが聞き届けられるかは無慈悲な女神の心次第……)
妖の霞 > くすくすくすくす・・・・・・良い悲鳴を上げるのね・・・・ギシイイ・・・ミシミシミシミシイイイ・・・・ピキッ・・・・ギシイイ・・・・・(許しを請う多喜の両足には、すっかりオロチの猛毒が回ってしまった。口とは別に絶叫を上げる両足・・・・・じっくり泣き喚かせてから、霞は技を解く。へし折らなかった「だけ」という慈悲だ。)悲鳴・・・・苦痛・・・・絶望・・・・フフフフ・・・・・・・(結界が消え去ったせいもあるのか、それともそんなことはほとんど関係ないのか、光を増す紫瞳。多喜の発する悲鳴を、そして絶望を、甘美な音楽のように味わっている。)もっともっと壊してあげる・・・・・身も・・・心もね・・・・・・(グイリと多喜を引き起こす霞。)・・・・・グシャ!!!・・・・・メキギシイイ!!!!!・・・・・あっはははははは!!!!!!ベキ!・・・・・・あはぁ・・・♪ガゴオオォ!!!!(林間に響き渡る背筋も凍る宴の狂想曲。夜明け近くまでそれは続いたと言う・・・・)
多喜 > (そして、日が昇る……薄暗い森には僅かにしか日の光は射さないが、それでも真夜中に比べれば明るい。そして、その僅かな光に照らし出される、昨夜の狂宴の舞台となったリング。……その中央に、誰かが立っている。薄暗い影に覆われ、遠目にはその姿を完全に伺い知る事は出来ないが、確かにそこに、1人の女が立っている……)
妖の霞 > (あまりに漂うのは・・・・血の匂い。実際、リングには赤いものが目に付く。リングに立っている人物は・・・・・美しい。体にはぼろきれの様な布がまとわりついているようである。と?)封魔衆中忍・燐>多喜様が戻ってこないなど・・・・盛に向かわれたと言うのは間違いないのだな? 下忍・琴>はい。かなり強い妖気を感じると言われて・・・・我々は邪魔だと・・・・・(すると、木漏れ日の差す早朝の森にやってくる小隊があった。上忍・多喜を探しに来た封魔衆の面々だ。あやかしのものを封ずるスペシャリストたち。いずれも鍛え抜かれた肉体に恐怖に打ち勝つ精神を兼ね備えている。)多恵>・・・・あそこに! 鈴>封魔陣・・・・・結界が消えてる。封印が完了しているようですね・・・・・(そして、巨木の枝からリングのそばに降り立つ五人の封魔衆。)杏>多喜さま! 燐>ッ!・・・待てッ!!!(リングの上に立つ人影に、歩み寄っていった多喜直属の下忍。ボロボロの衣装に怪我を案じ、封魔成功を疑うことはない。しかし中忍・燐は、「何か」を感じて戦慄する。)
多喜 > ヒュンッ!(風を切る音が、聞こえた。いや、それしか分からなかったと言うべきか。真っ先に多喜に駆け寄った杏の身体が崩れ落ちる。その腹部に、大きな衝撃を受けて……)……一発? ……どうも、手加減が効かないわね……もう少し弄ぶつもりだったのに……(その杏の腹に突き刺さっているのは、多喜の膝。肉感的な足から繰り出された膝蹴りが、一瞬にして杏の意識を断ったのだ)まだ、この力に慣れてないのね……練習が必要だわ……(そう呟く多喜の……その瞳は、完全に紫に染まっている……)
妖の霞 > 杏>ぉご・・・・・!(くぐもった声を漏らした杏は、軽く跳ねて、その場に崩れ落ちる。その腹筋は衝撃で打ち貫かれ、背中まで到達。こみ上げるものを吐くまもなく意識は失われた。顔面からリングに突っ伏し、ビクンと痙攣したのち動かない。)燐>散れっ!!!!(命令とともに、多喜を囲むように配置する四人。戸惑いを隠し切れない下忍もいるが、燐は確実に感じ取っていた。多喜が、すでに自分の知っている存在ではないことを。)燐>取り込まれたか・・・・・(琴は冷や汗をかいていた。多喜を相手にしなければならない。そして・・・・多喜を「取り込んだ」妖がまだその辺にいるかもしれない・・・・すると?多喜の影からぬっと姿を現す・・・霞。)霞>骨だってほとんど砕けてたのに・・・・いい素質・・・(いとおしそうな手つきで多喜を背後から抱きすくめ、胸のふくらみをまさぐっていく霞。首筋にぺろりと舌を這わせて・・・・)可愛いわたしのお人形さん・・・・・・さ、初めての狩り。うれしいでしょう・・・・(それだけ囁くと、また・・・影の中に消えていく。)多恵>なんっ・・・・あれ・・・・・ 鈴>っひ・・・・・(霞の姿とオロチの血のオーラに軽く当てられただけで、恐怖に凍りつく二人。しかし・・・・・)燐>馬鹿者!!!!!われらは封魔衆・・・・・忘れたか!(燐の一喝にハッと我に帰る3人。恐怖を押し殺し、表情も引き締まる。そして、一瞬の沈黙。燐がッヒュ!と軽く口笛を吹くと・・・・・)琴>はああああ!!!!!ッダ!!!!(琴が多喜に飛び掛っていく!実はその身体からは媚薬と毒薬を配合した香水をまとっており、下手をすればそれだけで制圧できるし、少なくとも相手の動きを鈍らせることが出来る。チームであるほかの3人には免疫が。)多恵>オオオオォ!!!!!(「強力」の多恵。自慢のパワーでタックル!)鈴>っ!!!!!(第二陣に控える「風」の鈴。類まれなるスピードと一撃必殺の貫手。少しでも隙があれば急所を貫くつもり。それを避けられたとしても、最後には燐がいる。)
多喜 > んっ……(霞の抱擁、そして愛撫に、気持ち良さそうに目を細める多喜。もはや、完全にオロチに取り込まれ……その力に酔い痴れ、霞に酔い痴れ、そして……)ふふ……そう……狩りの時間……(獲物を蹂躙する事に、酔い痴れる……グリッ、と杏の顔を踏み躙り、妖艶に……どこまでも妖艶に笑みを浮かべる多喜。そこへ飛びかかって来る下忍達……)始めましょう……(マットを蹴ると、飛びかかる!)あなた……ふふ、良い匂いだわ……可愛がって上げる……(まずは、琴を抱擁し、その唇を奪う……香水の匂いをまともに受ける事になるが、まるでその動きは鈍らない。そこへ突っ込んで来る多恵、だが……)んっ……(琴と接吻を交わしたまま飛び上がった多喜は、多恵の頭の上に舞い降りる。まるで遅い、と言っているかのように。そして……)ガキィッ!!(そこから飛び去り様に、延髄めがけて強烈な踵が叩き込まれる。続いては鈴……)ダンッ!(今度は肩の上に。まるで踏み抜くような勢いで多喜の足が着地し、激痛を走らせる。そして跳躍、コーナーの上に降り立ち……)ふふ……(抱擁を強め、琴の全身に激痛を走らせる程に締め上げてから、解放する)素敵よ、みんな……痛めつけ甲斐が、有るわ……(話にならない歴然とした格の差。それが、多喜と忍達の間には存在する……)
妖の霞 > 琴>え・・・・ぅむう!!!ん!!んんんん~~~!!!!!(あっという間に迫ってきた多喜に唇を奪われ、さらに抱きしめられる琴!身に迫る危険と、それ以上に・・・快楽を感じてしまう自分に驚愕。そのまま何も出来ずに抱かれたまま。そして・・・)多恵>なにをふざけてッ・・・・・・ッ!!??(実際、多恵は多喜の動きを追えなかった。左右を見回しているうちに頭上に何かが降り立ち・・・・)ッゴ・・・!!!!!!(脳の中は真っ白にスパークした。後頭部に踵を叩き込まれた多恵は、あっという間に白目をひん剥き、肩幅のある身体は崩れ落ちた。鈴はと言うと、その顛末を目撃しても動じることなく、むしろ空中に多喜がいることをチャンスとみて攻撃に出たが・・・)鈴>ついていけな・・・ッ・・・・・(ゴキイ!!!)ぎゃん!!!!!!(多喜についていけず、肩を踏み抜かれる。体勢を崩して地面同然のリングに叩きつけられた鈴・・・・)鈴>ひあッ!!!ん・・・・・!!!んぎいい・・・・・・(肩が砕けた激痛にのた打ち回る。)琴>ん・・・んぅう・・・・・あッ・・・・・(抱かれていた琴はというと、コーナーの上で抱かれている。唇を離されると、残念そうな表情まで浮かべる始末だ。すっかり頬は桜色。自分の薬物がなぜ効かないかなど疑問にも思わない。しかし幸せは長く続かず・・・・)琴>ッ・・・・!!!ぎゃあああああああ!!!!!ひいい!!!っか!!・・からだ・・・ぁ!!砕けっ!!!???ぎいいいいい!!!!(絶叫する琴。それもそのはず、自分の全身の骨が軋む音を聞かされたのだから。そして、どさりと不用品のように落とされる琴。)琴>っひ・・・・ぃぎ・・・・っひぅ・・・・(ビクビクと痙攣する肉体。瞳を恐怖に見開き、指一本動かせない。さて・・・・)燐>・・・・・多喜・・・・・・いや、もはや貴様は違う・・・・・封魔・・・・滅殺・・・・・・(それでも冷静さを失わず、多喜を睨みつける燐。さすが中忍というべきか。さらに、多喜を逃がさぬよう、リングに結界を張った。)
多喜 > ふふ……少し楽しかったけど……これで倒れるような弱い女は、オロチ様の寵愛には相応しく無いわ……(倒れた3人の下忍を見下ろし、艶笑を浮かべる多喜。コーナーに立ったまま、リングに結界を張る燐を見下ろす)さあ、最後はあなた……あなたは、私の寵愛を受けるに相応しい強さを持っているかしら? それとも……ふふ、この子達と同じように、慰み者となるのが相応しい弱者なのかしら……?(その顔に浮かぶ笑みは、冷酷で、妖艶で、そして美しく……燐の心の奥底までを覗き込んでしまいそうな程、鋭い)試してあげるわ……
妖の霞 > ・・・・・・・・ゴク・・・・・・・・(ツバを飲み込む。多喜に見つめられると、まるで心の奥底まで覗き込まれているような気分になる燐。彼女が、次期上忍候補といわれるほど出なければ、今頃恐怖に凍り付いていたかもしれない。ぴったりした忍装束に包まれたその肉体は、良く鍛え上げられ、胸のふくらみは勢いがある・・・・が・・・・)娼婦に堕ちたか・・・・・・せめてこの手で葬ってやる・・・・・!!!ッハ!!!ビシュシュシュッ!!!!!(持っていた手裏剣を飛ばす!正確に多喜の眉間、心臓、下腹部を狙っていく!避けられるのも計算のうち。着地したところを襲う!)
多喜 > ヒュンッ!(風を切る音と共に、手裏剣をかわす多喜。だが、それを見越してすでに動いていた燐が、多喜に迫り……)……ふふっ、せっかくのリングなのに、そんな物を使うなんて無粋だわ……(否。迫った所にすでに多喜はいない。一歩で手裏剣をかわし、二歩で燐の背後を取り……耳元で甘く囁く多喜。その腕が、するりと燐の首に伸び……)はい、1回死んだ……うふふ(締め付ける事無く、微笑を残し離れる。まるで、お前などいつでも殺せる、とでも言うかのように……)
妖の霞 > 燐>・・・・・・・・ッ!!??(ゾク・・・・背筋が凍る。確かに・・・今自分は、一度死んだ。首を締め上げられ、コンマ数秒で気を失う自分。首を掻ききられて絶命する自分をリアルに想像できる。姿勢がわずかに崩れ、戦闘意欲が萎えるのが自分でもわかる。しかし・・・・)っふぅ!!!!ギュ・・・ブオン!!!!(背後から離れていった多喜に追撃の裏拳!伸びのある拳が多喜の顔面に迫る!どのような状況にあっても、ほんのわずかなチャンスがあれば、いや、なくとも、闘うのが封魔衆・・・・・多喜もそう思っていただろうが。)
多喜 > ガキッ!(その裏拳をガードする多喜……と、思った瞬間、多喜の手が燐の腕を遡るように、迫る!その手は鋭い貫き手となって、燐の眼球を……)2回目(貫く寸前で止まる。手を下ろし……今度は離れない。代わりに、燐の顔にその顔を近づけ、その妖艶な笑みを視界に刻み付ける)……ふふ……(あえて何も言わない。ただ、微笑むだけ。それが……万の言葉より沈黙が逆に燐の恐怖を誘うと知っているのだ……)
妖の霞 > 燐>っひ・・・・・(恐怖の声を漏らしてしまう燐。なにせ自分を殺す力を持った貫手が、眼球に迫ってきたのだから。身体を引こうにも拳をとられている。そして、直前でストップ。確かに、もう一度死んだ・・・・そして手を下ろす多喜。ただ・・・微笑んでいるだけ。)・・・・・・っひ・・・・・ひ・・・・・・(しかし、燐は動けない。引付を起こしたかのように悲鳴を漏らしつつ、その脳裏では自分が何度も死ぬ姿を想像できた。一歩踏み出そうとすればたちどころに喉を握りつぶされる。一度距離をとろうとしてもおそらく、今の距離をほんのわずかも離せない。ついてきた多喜に一撃でやられる。いっそ背中を見せて逃げれば?そんなことをすればあっという間に喉に腕が巻きついてきて・・・背中にびっしょりと冷や汗をかき、黒い瞳にはおびえの色が広がり、ショートカットの髪の毛は恐怖に震える・・・・・・)霞>怯えてるじゃない・・・・・・・可哀想・・・・・・(ぬ、と二人の間に割って現れるのは・・・・霞。多喜よりも数段強い光を讃えている紫色の瞳が、いきなり現れる。)燐>ひぃ!!!!!!(自分がどうあがいても手も足も出ない多喜。しかし霞を前にすると、目の前で呼吸するのにも「させてもらっている」と感じる燐。)霞>くす・・・・悲鳴なんて上げちゃって・・・・多喜?気が変わった。この子、貰うわ。
多喜 > え……(突然乱入して来た霞の理不尽な一言に……)良い……わ。霞が、そんなに欲しいなら……(一応頷く多喜。だが、その顔にはありありと不満の色が浮かび、嫌々ながら譲り渡すと言う態度を隠そうともしない)それは……私の獲物で……私が追いつめたのだけど……
妖の霞 > フフ・・・・・・っ・・・・・・・・(にっこりと燐に微笑みかけて中忍に恐怖というものがどこまで高まることが出来るか教えていた霞。当然、多喜の返事を待たずに燐に手を伸ばしていた霞だが、多喜の言葉を聞くと動きが止まる。そしてゆっくりと振り返ると・・・・・)多喜?(ポン、と多喜の両肩に霞の手が置かれる。そしてやれやれ、といったジェスチャーで首を振ると・・・・・)(ッゴグン・・・・・・)朝まで体中砕かれたって言うのにまだわからない?(軽く肩を握った・・・ように見えたが、その握りで、鈍い音とともに多喜の両肩には激痛が走ることに。)貴方はわたしの所有物。すなわち、貴方には何一つ所有する権利はないの。(砕けたところを押さえることも出来ない多喜を見下ろし、諭すように言う霞。)狩りの許可を出したからって甘えないで。手も、足も、身体も、快楽も、そして痛みも・・・・貴方の肉体から感情まで、すべて私の所有物・・・・・・わかる?パアン!!!!ね?バチイ!!!!!(手の甲で、多喜の頬をぶつ。その光景に燐は、はくはくとか細い呼吸が出来るだけ。)
多喜 > ひぎっ……!(肩に走る激痛、そして向けられる殺気。それは、一晩中多喜に向けられ続けた殺気だ。身体中を砕かれ、激痛に苛まれる身体をなお痛めつけられ、弄ばれ続けた、その恐怖が蘇り……身動き1つ取れない多喜。呼吸が出来るだけ、燐よりはマシか)ぁ……ぁ……(言葉も無く、霞の殺気を一心に浴びる多喜。その手の甲に頬を張られると、自然と膝を屈し、霞の前に跪く)も……申し訳ありません……霞、様……多喜の手も、足も、身体も……快楽も、痛みも……肉体から、感情まで……すべて、霞様の物です……(そして紡がれる言葉。あれほど強気だった多喜の口からそのような言葉が漏れる事からして、夜明けまで行われた霞と多喜の戯れがどれほど激しい物だったか想像がつく……)ぶ……無礼な言葉……お許し、を……
妖の霞 > ・・・・・・・・・・・・・・(多喜の服従の言葉に沈黙したまま見下ろす。多喜もさきほど燐に対して行った、沈黙の拷問。肉体の痛みよりもはるかに心身を侵食し、痛めつける霞の沈黙と視線。しかも・・・)捨てるわよ?(多喜は、すでにより深く霞に支配されている。霞に捨てられれば、オロチの力を失う。その力が与えてくれる激しい快楽とともに・・・・・・)
多喜 > そ……それだけは……お、お許しを……(その力と快楽への依存は、多喜にとってもはや全て。霞に捨てられれば、多喜にはもう何も残らない……)お願い、です……もう、霞様に逆らうなどと言う事はしません……だから……(不安に満ちた表情で霞を見上げる多喜。霞の言葉1つで、絶望も希望も思いのままだ)
妖の霞 > ・・・・・・・・・パチン・・・・・パチン・・・・・・・パチン・・・・・・パチン・・・・・・・(黙って多喜を見下ろしながら、かすみは指を鳴らす。一回目。多喜の全身からオロチの力が掻き消える。恐るべき喪失感。そして、また指を鳴らすと、湧き上がる力と快感。その力はあっという間に砕かれた肩を修復するほどだ。そして3回目の指の音。再び掻き消える力と快楽・・・・・・そして、また与えられる・・・・まるで霞はスイッチをつけたり、消したりしているかのようだ。そして・・・・)パチン・・・・・(次の指の音で、変な感覚に襲われる多喜。今度はすべてを奪われず・・・・半分くらい?と?)燐>ぃひいいい!!!???な・・・なにこれぇ!!!!????か・・・カラダがッ!!?・・・ひいいあッ!!!・も・・・燃えるぅ!!!!(なんと、力と快楽の半分は燐に?すっと霞が身を引くと、その様子が多喜に見せられる。霞はにい、と意地悪げに笑うと・・・)欲しければ奪い取るのよ・・・・そこの可愛い子からね・・・奪えなかったら、そっちの子を代わりにしようかな?(ふふ、と笑う霞。燐はいきなり与えられたオロチの荒れ狂う力に、すっかり頬を上気させ、コントロールできない様子。)
多喜 > ひっ……(オロチの力を奪われる、絶望的な喪失感。目の前が真っ暗になるような錯覚に襲われ、力なく崩れ落ちた所に……)ぇ……?(突然戻って来る力。先ほどの絶望が嘘のように身体に快楽と力が満ちあふれる。そして……)ぁっ……(また失う。絶望と快楽の間を、霞の指の音1つで行き来させられる多喜)ぅ……ぁ?(そして、最後には半分だけ……喪失感と快楽を同時に味合わされ、奇妙な感覚に陥る。そして、指し示される燐に注ぎ込まれたオロチの力……)返して……私の……いいえ……霞様の、力……(ゆっくりと燐に近づく多喜。燐からその力を奪い返さなければ、霞に捨てられてしまう。そうなったら、あの快楽を味わう事は二度と出来ない。そう思えば必死にもなる……その必死さが殺気に繋がり、燐へと恐怖を与えて行く)
妖の霞 > 燐。これは貴方が生き延びる最後のチャンスよ・・・・・多喜を食い殺せば、逃げられるわ・・・望むなら・・・・私のものにしてあげてもいいし・・・(すっと燐の背後に回った霞が、くノ一に囁く。たっぷり仕込まれ、全身を砕かれ、それでも弄ばれ、そしてすっかり霞に依存することとなった多喜とは違って、何を言われているのか理解できない。このカラダの燃えるような感覚と・・・気が狂いそうな快感はなんだろう・・・そして・・・この力は一体・・・・理解は出来ないが、この力を使えば・・・という考えが頭をよぎり、多喜二視線を向けた次の瞬間・・・)燐>っひ!!!・・・ひぃ!!・・・・・いぅあ・・・あひぃ!!(多喜の・・・・殺気。オロチの血に、本当に飢えたものが発する殺気が交じり合い、それが自分に向けられている。じり・・じりり、と無意識に後ずさりする燐。しかし、逃げられるとは思えない・・・・・逃げたい、逃げられない、このからだの感覚はなに・・・助けて・・・いろいろな感情が、燐のなかでどんどん高まってゆき、その瞳に恐怖、欲望、怯え、生存本能・・・・・・それらが混じりあい、臨界点に達し!)霞>殺すのよ・・・・・・ 燐>く・・・くひぃ・・・・ぅ・・・うひいああああああ!!!!!!!!(霞の一言に引き金を引かれる。燐は獣のような叫び声を上げながら、多喜に襲い掛かっていく!それまで経験したこのとないスピードとパワーに体を振り回されそうになりながら、殺気を噴出させる燐!)
多喜 > っ……(燐の殺気……生存を賭けたその殺気は、多喜の動きを止めるのに十分だった。そしてそのまま、オロチの半分を得た燐のスピードとパワーに、掴み掛かられ、押し倒される多喜。血に、恐怖に狂う燐の殺気が、多喜に伸しかかる。殺さなければ殺される。その思いに狩られた燐は、そのまま多喜の命を奪おうと手を……)ヒュッ……ギュグッ……(だが、そこまでだった。無造作に伸ばされた多喜の手が、燐の首を鷲掴みにし……締め付ける)ギュグッ……ギュッ……ググッ……(そしてそのまま、力任せに自分の身体から燐を引き剥がして行く多喜。与えられたオロチの力の量は同じ。だが、決定的に違う物が有る。)ねぇ……燐、覚えてる……? ふふ、あなたがまだ粋がっている下忍だった頃……中忍だった私に生意気にも襲いかかって……それで、私がたっぷりと格の差を教えてあげた事……今のあなたは中忍、そして私は上忍……あの時と身分は違えど……(引き剥がすだけでは飽き足らず、そのままゆっくりと燐の身体を力尽くで持ち上げて行く多喜。首を掴み、ネックハンキングツリーで吊り上げる。そう、違うもの、それは……)格……あなたと私の格の差だけは、変わらないわ……
妖の霞 > (ズダァン!!!!)燐>あはぁ・・・・・!!!(多喜を押し倒していく燐!カラダが触れると電流のような快感が流れ、しかも自分が多喜を押し倒しているという上体になお、快感が増す。生存本能のままにのしかかり、首を絞めに行こうと・・・・・)燐>うごぇ!!!???ォ・・・・ゴボ!・・・・ぇ・・・ぇげ・・・・・・!!!(引き剥がされていく燐。汗に濡れた肉は、鍛えられている上にオロチの力が宿っているはず。しかし・・・・多喜の方が上なのだ。どうしようもなくカラダを引き剥がされ、押し倒した分を取り戻されると、さらに吊り上げられていく燐。必死に多喜の手首を掴み、オロチの力で強化された握力で握っていくが・・・・・・)燐>ぇげえ・・・・・・ごぶッ・・・・(足が完全に浮き上がり、喉から声ではない音を絞り出さされ、泡をこぼしながら瞳を混濁させる燐。紫色の光もかすんでくる。)
多喜 > ふふ……霞様の気分……ほんの少し、わかるわ……オロチの力を宿した相手を痛めつけるのが……こんなに、気持ち良いなんて……(ギシギシと燐の気道と首の骨を締め上げながら、ひたすらに攻め続ける多喜。そして、燐の喉から漏れる擦れた音から、オロチの力を奪い返して行く。)本当は……その唇を奪うのが一番早いのだけど……ふふ……(それでは、勿体ない。こんな快楽は、霞が気紛れを起こさない限りそうは味わえない……まだ、味わい足りない。快楽は満ち足りていない。)もっと呻け……もっと足掻け……そして、もっと私に快楽を……!!
妖の霞 > 燐>ごぇ・・・・!!!えぼ・・・・げぅ・・・ォ!・・・(吊り上げられたくノ一の肉体が、多喜の思うままにぶらぶらと揺れる。手首を掴んでも効果はなく、少しづつこそげ落とすようにして力を奪われていく燐。ゆさゆさと乳房が揺れるたびにその瞳は今にも裏返りそうになる。)霞>ふぅ~ん・・・・(どうやら、初めに手に入れた人形の方が性能がいいようだ。力は分割したはずなのに・・・・と、霞はまた、パチン、と指を鳴らす。すると・・・・・)多恵>放してやりなよ。ッギュ・・・・・ミシッ・・・・・・ 鈴>そうそう。大人気ないよぉ?ギュ・・・ミシィ・・・・・ 琴>わたしたちとも遊ぼう?ね?ッギュ・・・・(右腕を多恵が、平利腕を鈴が握る。その握力は強力・・・さらに背後から抱きついてきて胸をまさぐってくる琴からは、甘く危険な、そして隠微な香りが。三人ともやられたはず・・・そお瞳が紫であることは言うまでもない)
多喜 > んっ……!(今度は3人がかり。腕を握られて動きを封じられた所に、琴が背後から胸を……)はっ……んんっ……ぁんっ……(甘く、淫靡な香りも交わり、顔を赤くし、息を弾ませる多喜。オロチの力を分け与えられた三人の下忍達に、その体を弄ばれる……快感に身を委ねるように力が抜け、オロチの力を吸い付くした燐の身体を離す。)ぁは……ぁ……イイ、キモチ……でも……(だが、その快感に酔っていたのは一瞬の事。ダンッ、と強くマットを蹴ると、多喜の足が跳ね上がる。そして……)まず1人……(それが戻る反動を利用し、前転の要領で前に飛び、背中を……背中に抱きついていた琴をマットとその肉感的な身体に挟み撃ち、圧殺する。同時に、多恵と鈴も引き倒して……)2人……(右腕を掴む多恵の首にするりと足が絡む……そこでキュッと引き絞ると、それだけで多恵の身体から力が抜ける)3人……(そして自由になった右腕を鈴のお腹に当てると……内臓を直接鷲掴みにしてしまいそうな力がかかり、一気に絞り上げる)……下忍が3人がかりでも……私には、勝てないわ……
妖の霞 > 琴>ふふふ・・・・・♪可愛い・・・・・え・・・・?(燐の身体がドサリと落ち、多喜の身体からは力が抜ける。それはまるで恋人に身を預けるような・・・・しかしそれは一瞬のこと。オロチの力で毒性と淫性を強めた琴の香りも、今の多喜をとろかすには足りないようだ。3人まとめて多喜に引きずられると、まずは一緒に回転した琴が・・・・)琴>(ドッゴオオオオ!!!!!)げふああああ!!!!!・・・・・ォ・・・・!!(体重以上の何かの力で圧殺された。大きく瞳を見開いた琴は、反動ごと押し潰され、それっきり。そして・・・・)多恵>っひ・・・・・・ぎゅぐッ!!!!????(次は自分だ、と認識することだけはできた多恵。強化されたパワーを生かす間もなく、足に捕まる。バタタ、と一瞬暴れるが、すぐさま締め落とされた。そして・・・・)鈴>この・・・・・ぇ・・・・おがぁ!!!!!ぁッ!!!!!は・・・放しっ!!!っひぎいいぃ!!!!げぼ!!!(凄まじい握力に内臓を引きずり出されるのではないかという錯覚に囚われた鈴は、身体を痙攣させ、悲鳴を上げながら白目をひん剥く。締めて四人分の紫色の力が多喜に奪いつくされた。)
多喜 > ふふ……オロチの力……あなた達如きが手にするには、過ぎた力よ……(奪い尽くしたオロチの力と、力を奪った快感の余韻に酔い痴れる多喜。下忍がいくら束になろうと、上忍である多喜に敵うはずも無い。それは、オロチの力を得た所で同じ事……)格の差……それは純然たる物……あなた達が一生かかっても、私の境地にたどり着く事など出来はしない……ふふふ……あはははは……(一滴残らずその力を搾り取ろうとでも言うかのように倒れた4人の身体を踏み躙り、哄笑する)
妖の霞 > ・・・・・・・・・・・多喜・・・・・・・・(哄笑の隙間に吹き込む怜悧な声。それは言わずと知れた・・・・一切気配を感じさせず、背後に立った霞。声は耳のすぐ側で発せられたのがわかる。)ずいぶん機嫌が良いのね・・・・・(その短いフレーズには、どこか咎めるような調子が・・・・・)
多喜 > っ……!(その冷たい声に、ピクンと身体を硬直させる。背筋を伸ばし、振り向こうとして……怜悧で、かつ咎めるような響きを持つ霞の言葉が持つ『恐怖』に、振り向く事も出来ず……)か……霞、様……?(その一言だけを、やっと絞り出す)
妖の霞 > どうやら・・・・・ッゴ!!!ガキィ!!!!(あっという間に多喜の膝裏が蹴りぬかれ、両膝を突くことになる多喜。そして霞は跪かせた多喜の両脚に自分の足を絡めながら、多喜の喉に両手を回す。)身の程をわきまえることを教えないといけないみたいね。ッグイ・・・・ッギュググ・・・・・ッ!(そしてぐいっと後ろに引き込んでいくと、立てられた膝が多喜の腰に食い込む。カベルナリア。気付けば捕らえられている多喜。)主人の前では慎みなさい。犬が盛るみたいに貪って・・・・ギュグギギギギギィ・・・・・・!!!!!
多喜 > ひぎっ……がっ……ぁ……!!(膝を屈し、喉に手を回され……弓なりに反り返る身体。カベルナリア……呼吸を封じられ、身体を逆方向に折り畳まれる、強烈な拷問技。ひゅぅひゅぅと多喜の喉から声にもならない空気が漏れ、骨は強く軋み破滅に導く音を奏でる。主人の……絶対的上位者の前で、自らの欲望のままに動いた、その代償。それを、自らの身体で支払わされる……)お……おひゅ…………る……ひ、ぉ……(辛うじて絞り出した慈悲を求める声も、意味をなさぬ程に掠れている……)
妖の霞 > なぁに?聞こえない。ギュグギギギ・・・・・ミシ・・・・ミシミシッ・・・・ペキ・・・・ギシィ・・・・メキ・・・・ッ・・・・・・・(骨の上げる悲鳴。ゴリゴリと直接削られているような腰。限界に接近する背骨の耐久力。破滅的なその音が内示に響くことは、オロチの力を与えられた多喜にとっても恐怖以外のないものでもない。空気を伝わって聞こえる音ではなく、肉体の内側に反響して聞こえる骨の絶叫。しかも、その全身を破壊することに、霞が何の躊躇もないことは朝まで砕かれ、嬲られ、弄ばれ続けた多喜には文字通り骨身に染みてわかっている。)良い?貴方は爪の先まで私の所有物。だから、今度気分を損ねたら、棄てるわよ?こうやって、全身砕いて、オロチの力を剥奪すれば、それで終わり。私の支配が甘美だと思うくらいの苦痛のなかでもがき死ぬことになるわ・・・・・良く・・・・覚えておくのね・・・・・・・・・ギュギギギィギメギギギ・・・・・ィ・・・・!!!!
多喜 > ぎ……ひっ……あ、が……(全身を支配する激痛……いや、破壊の兆候。死の予兆。そう、多喜の生殺与奪は、全て霞の手の中に有る。指一本で全てを奪われる事も、戯れで破滅をもたらされる事も、あるいは不機嫌だと言うそれだけの理由で、絶望と激痛の地獄へと誘われる事も)お……おひゅ……るひ……ぉぉ……(この痛みと苦しみは、霞が多喜へと刻み付ける所有者の刻印。多喜に対し、一個の意志を持つ人として認めぬと言う宣告。そう、多喜は霞にとって所有物……物に過ぎない。気に入れば遊び、飽きたら捨てる、玩具に過ぎない……それを、その身に、心に、刻み込まれて行く多喜……)ぁ……ぁ、が……(それは、『多喜』と言う個の意志の否定。人形は喜ばない。人形は悲しまない。人形は考えない。ただ、持ち主の意のままに動くのみ。その、普遍の事実を、刻み込まれて行く。骨の軋む音と共に、多喜の身体から、力が……意志が、奪われて行く……)
妖の霞 > (霞の紫色の瞳が、多喜の、やはり紫色の瞳を覗き込んでいる。しかし、その光には本物の宝石とイミテーションほどの違いがある。多喜が下忍たち相手に説いた「格」それは、そり大きなものとなって人形と主人の間に横たわっている。多喜の瞳から奪われていく力、そして意思。それらが奪われつくされた虚空に、多喜の瞳は真の美しさを宿すのかも・・・・)ふう・・・・・まあいいわ。(そして、やっと解放。骨の反動で前に投げ出される多喜。もしオロチの力が作用していなければ身体はとっくに・・・・)行くわよ。(そして、肉体が悲鳴を上げ続けているであろう多喜にさっさとついて来いと命じ、その場を去ろうとする。一歩でも遅れれば・・・・)
多喜 > はい……(どこまでも従順に。どこまでも無機質に。霞に付き従う多喜。その瞳は意思を宿さず、その思考は「我」を持たず。ただ、従者のごとく。ただ、人形のごとく。より大きな闇に付き従い、闇の中に消えていく多喜……)
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ここの文章は全て妄想の産物ですので現実とは区別をつけて楽しんでいただきたく思います。自分で書きたくなった人は妄想リングへ!なお、18歳未満の方、女性同士の闘いを嫌悪される方の閲覧を禁じます。「このブログについて」もお読みください。リンクフリーです。

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