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七森紗羅vs喜屋武小夏

喜屋武小夏さんのプロフィール > 全国高校空手大会を制し、実家の道場を名実ともに最強と証明して見せた空手の申し子。実戦をテーマに、日々研鑽を重ねているのだが…….
七森紗羅 > (七森紗羅の朝は早い。なにせ日課のロードワークは片道25キロ往復で50キロ。折り返し地点の神社は鳥居まで300段の階段がある。清々しい境内では、シャドーをワンセット。さすがに登校時間に間に合わなくなるので、そのまま登校する。なので、ジャージ姿に着替えの制服は学生鞄に詰め込んである。冷気漂うなか、息は白い。規則正しく上でする胸元は、よく鍛えられていることもあってなかなか・・・)・・・・・?(石段を登り切った紗羅。視界が開けたところで、誰かいる?どこかで会ったような・・・でも、ちょっと違うような。似た人物を知っている、正確には、先日の異種格闘技戦で下した相手に似ていると気付くまで、1秒ほどかかった。)
喜屋武小夏 > 「七森紗羅。あたしを覚えてるかしら?」腕を組んだ空手着の少女の目は、敵意に満ちている。「あたしは喜屋武小夏。もっとも、あんたにとってはあたしは見えてなかったでしょうけど」だが、小夏は紗羅と目を合わせている。先月の試合。姉の千秋が総合格闘に挑んで惨敗。タンカで運ばれる姉に駆け寄ったとき、リングを見上げた小夏は紗羅と視線が合っていた。その、まるで使い終えた道具を眺めるように、タンカで運ばれる姉を見下ろす紗羅の視線。「今日はアンタに、決闘を申し込みに来た!」
七森紗羅 > (すっと細くなる紗羅の視線。無言のままに鞄を地面に下すと、チャックをあけて何か取り出す。白くて細長い、使い込まれた感じの布・・・それを、拳に巻きつけていく。バンテージ。本来はこの上にグローブを装着するのだが、さすがに鞄には入っていない。それから無言でジャージの上を脱いでいくと、タンクトップ姿に。下も脱いでもいいだが・・・・さすがに、常識はある。)覚えてない。・・・・でも、アレでしょ?お姉ちゃんの敵討ちーとか。(バンテージをきゅっと巻き終わって、小夏に視線を戻す。)わたしはプロレスラーだーとかって空手使わないんだもん。ちょうど良かった。見せてくれるんだよね?実戦琉球空手。(言いながら両腕を構え、軽く片足を浮かせてリズムを取り始めるムエタイファイター)
喜屋武小夏 > 「お姉ちゃんは……ウチの道場の空手は、最強なんだ」小夏の拳にはバンテージもない。が、ゴツゴツした拳ダコは、むしろ必要無いのだと分かる。「思い知らせてやんよ!」ズバッ、と音がするほどキレのある動きで、構えを取る小夏。大きく開いた胸元からは赤いティーシャツが見える。鍛えられた肉体にのみ許されるバストラインは、紗羅同様、格闘に捧げた情熱を思わせる。「……」ジリリ、と、素足で神社の石畳を踏みしめ、わずかずつ距離を測り……「せえええや!」直後、滑るように紗羅との間合いが詰まる! 凄まじい下半身の推進力で飛び込むと……「ぜりゃあ!」脇腹へ中段蹴り!
七森紗羅 > そーなんだ。(妹の主張にあまり興味なさげな紗羅。ただ、ビリビリ伝わってくる小夏の闘気はなかなか気持ち良い。互いに構えれば一気に緊張感が高まり、1ミリを刻む間合いの取り合い。しかし、動けば瞬間!褐色の琉球娘が一気に間合いを詰めてきた!しかも、狙いは脇腹。筋肉の薄いところを狙ってくる!そして紗羅の反応はと言えば、ふっと片足を浮かせて。)ッドボォ!!!(ボディーに前蹴り!コンパクトに、強制的に間合いを離す前蹴りは、さほど力を込めなくても突っ込んできた相手の勢いでカウンターとなる。狙いがみぞおちではなく腹筋なのは、間合い重視のため。)ん・・・良い突進力。(などと言いながら、再び踏み込もうとする小夏に対して。)ッフシュ!!!!(鋭い呼気ともにローキック!小夏の軸足、膝裏に巻きつくように打ち込まれる!)
喜屋武小夏 > 相打ちは覚悟の上。(甘いっ)鍛えぬいた腹筋と下半身の安定には絶対の自信がある小夏。腹筋に力を込めて、前蹴りを弾き返……「ゴボォ!?」せ、ない。男相手に組み手をこなす小夏ですら、未経験の鋭い紗羅の前蹴り! 高校……否、すでに女子のレベルではない。まるでみずから槍に貫かれにいったかのようで……「ちいぃいいいいいい!」しかし、それでも崩れない! 天才的なバランス感覚で踏みとどまると、さらに正拳突きを……「ぐぃひ!!」だが、軸足に叩き込まれる鞭のようなローキック! ダメージを蓄積させる太股ではなく、靭帯を切りにくる危険な膝裏狙い! 「ひぎ! うあがあああああああ!!」火がついたような悲鳴。紗羅の脚に伝わる、叩ききった感触。実戦空手の申し子といわれた小夏が、こんな技を食らうなど、ありえない。「ひ、ぐぎ、い゛いぃ……」顔をゆがめながら、目の前の化物との実力差を思い知らされる小夏。膝を抱え、激痛に身を捩りながら倒れこんでしまう。誰の目にも、ショウブアッタの両者
七森紗羅 > ガシイィ・・・!!(もんどりうって倒れ込もうとする小夏・・・を、紗羅が抱き留める。円を描く動きで小夏の背後に回り込むと、その腰に両腕を回したのだった。こんな動き、ムエタイにはないはず。)もうちょい見たかったけど、皆勤かかってるしランニングもまだ半分残ってるし。(独り言のように言いながら、ムエタイ少女の両腕が小夏の腰に食い込む。貪欲に格闘技を吸収する紗羅が、誰であろう小夏の姉の動きから覚えた・・・・)だから、これで終わりー!(プロレスらしい掛け声も込みで模倣して。ミチッと下半身に力が籠ると。)ッヒュゴゥ・・・・ッゴガアァアアア!!!!(ジャーマンスープレックス!ぶっこ抜いて完成する人間橋。ただ、知識が半端で、足元が石畳の時は危険すぎるのでやっちゃダメ、ということは知らなかった。)
喜屋武小夏 > 「あ!」びくんっ、と体が震える。幾度となく姉を手合わせした小夏は、自らの腰に回される腕の締め上げだけで、ソレが誰の技なのか分かる。まるで、姉が今回の大会に向けて行ったスパーリングそのもののような錯覚が小夏を襲い……「貴様っ、お姉ちゃんの技を……!」目に涙を浮かべ、姉譲りの太い眉を怒らせるが……「あっ……!!」片足を失った状態で、踏ん張りが利くはずも無い。「げびゅふう!!」後頭部から着弾! 石畳が砕け散る威力に、小夏の全身がびゅくん!と痙攣する。(違う……お、お姉ちゃんじゃない……全身の体重じゃなく、筋力でガッチリ固めて、衝撃が、全部あたしの体の中で、あ、暴れまわってる……!)本の一瞬の間に、失神と覚醒をなんども経験させられ、そして……「ごぶ……っ」激痛に耐え切れず、泡を吹いて気を失う小夏。完全に脱力した股間はだらしなく失禁し、空手着の股間にシミが広がる……
七森紗羅 > ん。(対戦相手を無力化したことを両腕から感じ取ると、腹筋だけで立ち上がっていくジャージにタンクトップ姿の女子高生。せっかくバンテージをまいたが拳を使うチャンスはなかった。背後ではぐちゃりと空手肉が崩れ落ちるが、紗羅はもう興味を示さない。置いておいた鞄に解いたバンテージを突っ込むと、再び石段を駆け下りていく。さあ、復路の20キロ。遅刻しないためにはほんのちょっとだけ、ペースを上げた方がいいようだ。)
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ここの文章は全て妄想の産物ですので現実とは区別をつけて楽しんでいただきたく思います。自分で書きたくなった人は妄想リングへ!なお、18歳未満の方、女性同士の闘いを嫌悪される方の閲覧を禁じます。「このブログについて」もお読みください。リンクフリーです。

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